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2021年12月24日金曜日

広告規制~タバコに続いて、酒類や肉類も

映画やドラマでの俳優の喫煙シーンが、それを見た人々の喫煙を始めるきっかけとなっているという根拠から、90年代ごろからでしょうか、アメリカ映画やドラマからは喫煙シーンが消えていき、現在では喫煙シーンが含まれる映画は年齢制限が設けられているとか。

日本でもタバコのCMは自主規制され、映画やドラマでも喫煙シーンは減らされています。

アメリカではアルコール類のCMにもだいぶ前から規制があります。
スーパーで酒類を買っても、茶色い紙袋や黒いビニール袋に入れることが法律で決まっていて、ビールの缶やお酒の瓶をそのまま持って歩くのは違法です。
これはアメリカだけではなく、世界中の多くの国がそうだと思います。
カルフォルニアのレストランでは、屋外の席での酒類の提供が禁止されていました。

一方日本でのアルコールの広告や販売は野放しですよね。
規制と言えば、最近やっと自動販売機が消えてきて、店舗販売でも年齢確認くらいはするようになった程度です。
日本のテレビでは、昼間から有名俳優たちがアルコールをあおるシーンがいつくもひっきりなしに流されていて、子供やアルコール依存症の人々の目に入ることも全く考慮していません。
日本人としてかなりショックです。。ほんま引くわ。。こわ~って感じです。
イチローまでビールの宣伝に出ていて、これをアメリカの人が知ったら、彼のイメージは酷く損なわれるだろうな。。とビックリしたものです。

次から次へと流されるアルコールのコマーシャルを見続けさせられ、「お酒を飲むのは楽しいこと、気持ち良いこと、ソーシャルなこと、リラックス出来ること」というイメージが植え付けられていくのです。
お酒やドラッグを摂取して酩酊するとは、理性が失われる、つまり人間性が失われているtこいうことなのに、「有名人も、周りの人も、みんなが普通に飲んでいるものだから、決して悪いことなんかではない」というイメージが植え付けられます。
完全に洗脳です。

CMが無くても人間はお酒を飲んでいたという屁理屈をこねるお馬鹿さんもいそうですが、CMを減らしたらタバコやアルコールの消費量が減ったというデータもありますし、そもそもCMというもの自体が、消費量を上げるためのものですからね!
スワミジがいつも、アルコールを肯定しようとする人は、論理をいくらでも歪められると仰っているのは、こういうことです。
だから、ヴェーダーンタを勉強する人は、酒類やドラッグなどには近づくべきではありません。

また、お肉を喜んで食べるのも、CM洗脳から来ていると思います。
昔、「焼き肉」と聞くと目の色を変えて嬉々としている「普通の人々」を見るたびに、「目の色変えてテンション上がっちゃって、気色悪いなぁ。本当に自らお肉が好きな人なんてなかなかいないはずなのに。みんな洗脳されている」と、子供の頃からずっと思っていました。
ひもじい思いをして育った年代の方たちの憧れの価値観なのか、明治維新の西洋コンプレックスの影響か、なんだか知りませんが、CMや周りの大人から「お肉は美味しいものだ、ありがたく喜んで食え」という洗脳を受けているんだろうな~可哀想な人達だなぁ~って、物心ついたときからずっと思っていましたね、私は。

しかし今やもう21世紀。環境問題に関心のある若い人を中心に広がるヴィーガン・ブームのおかげで、(そうなんでしょーかね?何でもいいけど。)肉食は過去のものとなりつつあるような気がします。アルコールの消費も。

結局私が言いたいのは、酒類や肉類の広告も、タバコのそれと同様、あと10年ほどで消えて行くに違いない。私は強くそう願う!ということです。

またこんなことを言うと、「昔から人間は肉を食していた!」というオッサン達(特定の性別や年齢を指す意味ではなく、「昔の価値観からアップデートできない人」という意味です)が噛みついて来るんですよね。
私がベジタリアンの発信をすると、それに対して執拗に噛みついて来る人が、リシケシュで永いことヨガやインド哲学を教えている年配の男性だったり、ヨガやインド文化をやたら肉食文化に絡めて紹介したがる人も、やっぱり似たような感じだったりするんですよね。正直、気持ち悪いです。仏教系の年配の方も、アンチ・ベジの人が多いですね。。私が彼らと馴染む必要は全くもって無いですが、馴染めませんね。。
ノンベジはタマスなので、それらを食す人々を含め、近づかないに越したことは無いです。

まぁ、時代は流れているので、これからのポジティブな変化を私は後押ししていきたいし、最近の若い子たちにも期待しています。。

 

2020年10月26日月曜日

肉食と生物多様性について

知っていましたか?世界の大豆生産量の90%は、家畜の飼料になっているそうです。

いつも私が意識向上に努めているのは『工業的』畜産・農業の問題です。未だに牧歌的な畜産・農業しか想定できず「もともと人間は動物性のものを摂取してきた」と言い出す呑気な人が意外と多いので。。
 
タンパク質を大豆で摂る人に対して、大豆生産の環境のインパクトを持ち出して批判する人がいますが、大豆をダイレクトに食べずに飼料にして肉食しているほうが、当たり前ですが、もっとヒムサーです。
 
私は、ビジネスの食い物にされている感じもするCO2排出規制よりも、私達の衣食住の中でも特に「食べ物」を見直し、生物多様性(バイオ・ダイヴァーシティー)を保護・復元することのほうが、もっとダイレクトに意味あるゴールを達成できると思っています。
 
「肉食を減らす」というのは、発明家や企業や政府に頼らなくても、今日のディナーから、誰でも、お金要らずで、実践できるのですから!
 
SDGsもいいですが、全世界で「この1年間で、肉と魚の消費を半分にしましょう」と掲げるだけで、大きな効果が得られると信じています。何よりも大きな効果は、人々の意識向上だと思います。人任せではなく、自分次第ですから。
 
こういうこと言うとすぐに、農家の人はどうなるの?という反論が来ますが、変化を拒んでいたら何も改善されませんし、このまま肉を食べ続け環境を食い潰して皆で滅びましょう、というのは賢明でないことは明らかですしね。
 
プラントベースへのシフトは、様々な業界の問題の風通しを良くするものだと思っています。

2020年4月12日日曜日

こどもの頃からの価値教育

朝日小学生新聞でベジ&ビーガンが記事になりました。
 
肉を食べなくても(食べない方が)身体的だけでなく精神的にも幸せに生きている人達が何『億』人という単位でこの地球上にいるという事実を、既成概念で凝り固まってしまう前のこどもの頃から知る機会があるのは良いことですね。
 
(いまだにベジタリアンが極端で無理だと思っている人々がガラパゴス日本に少なからずいらっしゃることに驚きます。。バランスの良い食事・悪い食事というものは、ベジタリアンでもノンベジでも両方ありうるということすらも分からない人も。。)
 
畜産業が環境に及ぼす影響の大きさゆえに、菜食にシフトすることの環境保護効果の高さも子供達にどんどん知って欲しい。
 
便利さ・快適さ・経済成長の追求だけが豊かさではなく、精神的な成長のほうがより豊かで大切という価値教育、特にアヒムサーという価値観を子供の頃から教えてもらえるような環境が実現出来たらと常々思っています。
 
状況の変化に合わせて産業のあり方も変化するのが自然の法則。仕入れていた飼料はバイオマスや植物性代替肉といった今を時めく事業に切り替えるなどする方が、今までのやり方に固執して苦しむよりも、人にも動植物にも喜んでもらえることをするほうが利益は大きいはず。
 
日本でもVやVGマークがめじるしになる日が一日も早く来て欲しい。そういえばベジ推進委員会みたいなのが発足していましたよね。


2019年6月24日月曜日

マーケットは、ベジ・シフトしている。

昨日、コンビニ大手3社に、
おにぎりの原材料表示に出汁やエキスも入っているかどうかのベジタリアン表示をしてもらえないか、リクエストを出しました。

コンビニなんか添加物入ってるとかそういう意見が聞こえてきそうですが、
自分がコンビニを利用するかどうかよりも、
自分の小さな行動が、
日本の消費傾向に大きく影響しているコンビニ大手に、
ベジタリアンの存在を意識してもらえる結果につながると思っているので、
大企業に向けて要望を発信しています。。

2019年4月18日木曜日

ヴェジタリアンであることと、ヴェーダーンタの関係

ハンバーガー1個の生産に必要な水量は、シャワー3か月分、
といった記事をFBで以下のように紹介しました。

――――――――――――――
簡単で効果的な節水の方法は、ベジ・チョイスです。
自分には無理!と信じている人こそ、一日一善感覚で良いので始めてみると、毎日がより清潔な気持ちで過ごせると思いますよ。

植物だって水が必要!植物だって命あるダロウ?と仰る人には、その植物を大量に使って肉が出来てるのだから、植物性のほうが、無駄な資源の消費も、傷つく命の数も、出来るだけ少なくて済む、と教えてあげてください。

「野菜も命があるのだから肉食べるのも同じ。いただきま~す!」という意見をよく聞きますが、肉食に執着してるから、思考能力が抑圧され、1か0でしか物事を捉えられなくなっているのかなぁ?と心配になります。
――――――――――――――

ヴェーダーンタの勉強に真剣に取り組みたい人には、ヴェジタリアンであることを強くお勧めしているのはこの理由からです。

ヴェーダーンタは信じることではなく、理解すること。
ヴェーダーンタの理解には、客観的で論理的で、コンパッションのある心、つまり、まともに考えられる思考能力が必要です。

不必要なものへの執着により、その不必要さが理解できず、さらに殺生を正当化できるまで論理を歪めてしまうような頭では、正味な話、ヴェーダーンタの理解はできません。

ちょっと厳しいことを書きましたが。。
辞められない人の話を聞いていると、いままでしてきたやり方を変えるのが不安なのだな、と思います。その気持ちは分かるけど、やってみると大したことないもんなんですけどね。だって、肉・魚・卵を食べなければいいだけですから。

理由はなんであれ、肉・魚・卵を食べることがそんなに大事なことで、ヴェーダーンタの勉強よりももっと大事なことなら、そちらを優先させる生き方を選べば良いと思います。無理してヴェーダーンタを勉強しても、自己矛盾に悩まされ辛いだけかもしれません。。

2019年3月9日土曜日

無印良品さんに見習って欲しい、インドのレトルトカレー

先日私のFBで、Yahoo!による無印さんのレトルトカレーの記事を紹介したなかで、
インドにはレトルトのカレーなんて無い、みたいな発言がありましたが、
MTR Ready to eat とかは大分前からあります。
今回デリーの空港で新発見した素晴らしい本場インドのレトルトカレーを紹介しますね。


空港のHaldiram'sの店舗で発見した、新発売のレトルトシリーズ。これが素晴らしい。

インドの宗教的に清潔な食事は、料理したてのフレッシュな食べ物に限りますが、非常食として、お土産として、話のネタとして、良いと思います。2食分125ルピー。

Haldiram'sさんの何が素晴らしいかというと、

・全商品完全ベジタリアン(ノンベジを扱っていないので、工程から全てベジなはず。ここが気になるポイント、ということは、多様性を受け入れる国際感覚として知っていただきたい。)

・保存料・香料などの合成添加物が入っていない


・そして、このパニール・バターには、ニンニク・玉ねぎが入っていない!!

 
ノー・オニオン、ノー・ガーリック、
これがリシケシの、というか、
ちゃんとしたヨーギーの合言葉です。

日本に来て、原材料をチェックしない自称ベジの人が多いのにびっくりしました。


ベジとか以前に、原材料をチェックしないなんて、消費者としての責任も権利も放棄しているのも同然です。だから日本の食べ物は大変なことになっている。
目を覚ませ!日本人!目を覚まして、自分の食べ物の原材料をチェックしよう!

ウェブサイトはこちら。
https://www.haldiramsonline.com/minute-khana.html



2019年2月19日火曜日

お店のキッチン丸一軒ごと100%VEGじゃないと安心できないというのが、伝統的なインド人の心理で、ちゃんとそれに応えているのがインドの文化。

ハイドラバード空港にて。
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お店のキッチン丸一軒ごと100%VEGじゃないと安心できない、
というのが、伝統的なインド人の心理で、
ちゃんとそれに応えているのがインドの文化。 

バンガロール空港のSUBWAYでも、
VEG用とNONVEG用でキッチンを完全分離しています。

そこなへんは、単にお金儲けが目当てで「インバウンド対策」とか言っている日本人には分かりづらいようですね。

日本のベジ対応なんて、ビーフカレーのビーフをお箸でつまんで取り除けばベジタブルカレーになると思ってんじゃないの?とか不信感を持ってしまいます。。

「ハラール」という表示も、動物をどう屠殺したかの表示なので、ベジタリアンの食べ物に表示されると、アヒムサーベースのインド伝統文化圏の人はギョッとしていまいます、という感覚も、「おもてなし」をお金儲けの合言葉としている人には理解してもらえませんしね。。


追記:
アヒムサー(非暴力)という価値観にもとづいたヴェジタリアンの話をしているところに、最近は、インバウンドの商機としてか、ハラールの話を絡められることが多いのですが、
正直、困惑してしまいます。
ハラールは別に、アヒムサーという価値観とは関係ないですからね。
インバウンド対策としては共通点があるのでしょうが、
アヒムサーの話をしているところにハラールを絡めてくるのは、
議論を全く無視した、デリカシーの無い、自分勝手で、
まさに肉食的な態度だと感じて、困惑しています。
これが私の感覚です。

ハラールを気にしている人も、アヒムサーに絡められても困惑すると思います。
アヒムサーを気にしているなら、ハラールかどうかではなく、ヴェジタリアンかどうかを気にしているはずですから。 
何に忖度しているのか、変な方向に独り歩きしている「多文化共生!」の合言葉の為に、
こういう文化的なことを率直に話せる土壌が潰されているような気がしますね。

そういう背景をもとに、この記事では、ハラールについて、
動物をどう屠殺したかの表示、と説明したのですが、
外食産業関係者とおぼしき人から、速攻でクレームが来ました。
アルコール抜きの意味もある!というのですが、それはこの記事に関係ないし、
インドのヴェジタリアンでは、アルコールは摂取しないのは当たり前です。
クレームの主旨は、屠殺という言葉をハラールに関連付けられると、
ハラールのイメージが悪くなる、多文化共生の足をひっぱるな、
との威圧的で失礼な語調でした。
人間ってお金が絡むと倫理の一線が狂う、というのを見せつけられましたね。

動物を屠殺して食べている人達が、屠殺している、と言われて気分を害するのだったら、
それは、自業自得です。屠殺していると言われるのが嫌だったら屠殺しなければいい。
ゆえに、屠殺している本人たちは、屠殺していると言われて気分を害さない人であるべきだし、実際、そういう罪悪感を持っていない人が多いのではないかと思います。

問題は、イメージを悪くする!とクレームをつけている本人の心の中で、 
「屠殺は悪い、だからハラールも悪い」と無意識的に感じているから、
ズバリ言われると、イメージ悪くなる!という反応に出るのだと見ています。
ハラールに限らず、肉食する人は、自分たちが屠殺の原因となっていることに関して、
悪いイメージや罪悪感を持っているとは限りませんし、
もし持っていたとしたら、先にも述べたように、自業自得です。

だから、クレームを付けてきた人には、自分の胸に手を当てて考えてみたら?
と諭すようなコメントをしたのですが、
まー、分かってもらえませんね!

ハラールとか言って、文化に理解があるふりをしても、
しょせん、金儲けをしたい人にとっては、モラルも文化も関係ないのです。
ということが、日本のハラール商売関係で絡んできた人たちとのやり取りの中で分かりました。
イスラム思想研究者の飯山陽さんも、日本のハラール認証ビジネスに疑問を呈しておられます。

私はイスラムがどう、ということではなく、金儲け主義の人に、
ヴェジタリアンもハラールも一緒くたにされるのが、
アヒムサーという価値観への冒涜に他ならないと感じますし、
それを反論した時に、多文化共生の意識が低い、みたいなこと言われると、
ほんと、拝金主義に歪められた大義名分を聞かされているようで、悲しくなりますね。

さすがベジの国、アヒムサーという哲学がベースにある国、平均所得の低さに比べて、こういう分野の意識は高いです。- インドと日本の消費者意識の差

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安心のベジマーク(緑の日の丸)、世界中に広がって欲しいなぁ。
トランス脂肪酸フリーの表示は、インドでは安物のクッキーにもされているのに、日本ではあまり見かけない気がします。

さすがベジの国、アヒムサーという哲学がベースにある国、平均所得の低さに比べて、こういう分野の意識は高いです。

日本の商品を見ていると、日本はとにかく、おいしさ、お得さだけを追求しまくっている感じがして恥ずかしい。。


2018年11月15日木曜日

ベジタリアンの機内食の種類

飛行機で出される機内食で、ベジタリアンを希望される場合は、
事前予約が必要です。
搭乗手続き(チェックイン)の際に言っても間に合わない場合があるので、
先に手続しましょうね。。

インド乗り入れ便・インド国内線ならベジタリアン食は当たり前に積まれていますが、
数に限りがあるので、先に予約しておくに越したことはありません。

事前予約は簡単です。

オンラインで飛行機を予約する際に、特別機内食(specail meal)を指定するだけです。
オンラインで指定できない場合は、チケット購入後に、
航空会社の予約センターに電話すれば変更してもらえます。

特別機内食への変更は無料です。

特別食のリクエストには特別な費用は掛かりません。

皆より先に配膳してもらえます。

タダなのにVIP気分。

ベジタリアンの特別機内食の分類

各名称の後ろにあるのは、4桁のミール・コードです。 
国際標準なので、どのエアラインでも共通ですが、
LCCではこの国際標準に準じていないので、要注意です。

 

ジャイナ教ベジ・ミール(VJML)

動物性のものと根菜は一切入っていません。
ゆえに、ニンニクや玉ねぎも入っていないので、
私はいつもこれを頼んでいます。



フルーツ・プラッター(FPML)

フルーツの盛り合わせのみ。
フライトがエーカーダシーの日に重なったら、これだ!
その昔、エーカーダシーの日に、これの存在を知らずに、フルーツだけにして、と頼んだら、全てのお皿にフルーツが入った食事を提供されました。そんな感じだと思います。

アジアン・ベジタリアン・ミール(AVML)

カレー系インド料理です。
ピュアベジなので、乳製品以外の動物性のものは一切入っていませんが、ニンニク・玉ねぎは入っていることがあります。

ヴェジタリアン・オリエンタル・ミール(VOML)

中華風のヴィーガンだそうです。

ヴィーガン・ミール(VGML)

普通にベジタリアンを頼むとこれになります。

ロー・ベジタリアン・ミール(RVML)

熱加工されていないベジタリアンの食事です。
生・乾燥・ジュースの形で、フルーツと野菜が提供されるそうです。
料理がお上手でなさそうなお国のエアラインに乗るときにはこれにしようかな。。

要注意!
ヒンドゥー・ミール(HNML)はノンベジです!
牛肉抜きなだけで、他の動物性のものは何でもありなので、注意してくださいね。


念のために予約の際に確認をするのがベストです。
予約係や客室乗務員のベジタリアンへの理解が薄い場合は、
カスタマーサービスに報告するのが良いでしょう。 

Enjoy your flight!



2018年5月30日水曜日

第2回福岡での勉強会ご報告&振り返りマテリアル


今回は特別サットヴァ・ランチのゲスト!

今回は、大分でピュア・ベジタリアンの食事を作って提供している、インド人主婦のディープティさんが、勉強する人への食事を作りに、はるばるやってきてくださいました。そして、移動や料理のアレンジを引き受けてくださった北九州のあいさんにも、感謝!!

ベジタリアンであることはもちろん、玉ねぎやガーリックの入っていない、サットヴァなごはんです。インドのアシュラムでももちろん同じ。

主催のマウントヒル・ヨガスタジオの良子さんは昨年、南インドのグルクラムまで、はるばるやって来られました。アシュラムで作られているベジタリアンでサットヴァな食事を毎食食べていると、なんともいえない幸福感を得られたそうです。
それを再現するために、今回わざわざ皆さんの為に食事をアレンジしてくださいました。良子さんの高い志、多くの方への思いやり、実行力は素晴らしい!!です。

みんなが集まって勉強するには、みんなが座れる清潔な場所と、みんなの分のベジタリアンの食事が必要です。日本でこれらを揃えるのは結構大変!
みんなが勉強できるようにと、それらをアレンジしてくださっている主催者の方々のコミットメントは、勉強する人皆が感謝するべきブレッシングです。本当にありがたいことです。


インドの伝統的な家庭に生まれ育ったディープティさんはもちろん生まれながらのベジタリアン。
おうちでは毎日お父様が、家族みんなに聞こえるような大きな声で、ギーターやお祈りのシュローカなどのチャンティングをされていたそうです。生まれながらに、サンスクリット文献へのサムスカーラを植え付けてもらえる、とてもいい環境ですね。

日本でも、チャンティングを勉強されている皆さん、ご家族に聞かせてあげてください!
 

インドでよく見かける豆2種類。ムングはスプラウト(発芽)されています。
発芽させると栄養価が上がり、消化も良くなるので、お勧めです!
発芽させるのもとても簡単ですよ。私もインドでたまに自分の部屋でやっていました。
心を込めて、お代わりも皆にサーヴィングしてくれました。
インド人主婦のサットヴァなベジタリアン・クッキングを、日本語で学べるようにと、
ディープティさんに、ユーチューバー・デビューするように、強くお勧めしました。
YouTubeでサットヴァなインド料理を学べる日も近い!
主婦ならではのスパイスの使い方、味付けの仕方、でも味見はしないとか、サーヴィングの仕方、苦労話など、いろいろ聞けるといいですね。

ギーター15章をチャンティングして、いただきます!

福岡に来たらいつも、面白いところに連れて行ってもらっています。
今回の帰りには、ベジタリアンのドーナツ屋さんに連れて来てもらいました。
ここのオーナーは、ドーナツを揚げた廃油を車の燃料にして、ドーナツのデリバリーをしているそうです。筋金入り!ヴィーガンのドーナツもあります。
帰りに連れて行ってもらったドーナツ屋さん。
私の印象では、福岡は、変な人が変な人でいられる、というか、
面白い人が、面白いことをどんどん実行していける、そんな若いエネルギーをみんなでエンジョイしている、って感じで、楽しい場所で、大好きです。もっと知りたくなります。


そして、最後にやっと、5月27日(日)の勉強会復習マテリアル:

文法とチャンティング


母音とカ・ヴァルガの子音を見ましたね。
水色の教科書を見ながら、それぞれの音のスターナ等を、音の表と比べながら復習してくださいね。

チャンティングは赤い教科書の最初の3つを練習しました。
こちらに音源があるので、練習しておいてください。
https://soundcloud.com/user-850550597/sets/eqiov5d9ffu1

会場のマウントヒル・スタジオからの眺め。

ヴェーダーンタ


なぜヴェーダーンタを勉強するのか?というところをしっかり復習したあとで、
タットヴァボーダという文献を見ましたね。
最初のプレーヤーのシュローカと、2つ目のセンテンスまで見ました。
https://www.youtube.com/watch?v=gnVfqXZTIto&list=PLLxBjTc9MJ_ic0i77whO4VzQOdRE4hqg0
こちらにチャンティングのビデオを作ってあります。

テキストにある、各単語の後ろに書かれてある数字については、次回(6月24日)に説明しますね。

2017年10月28日土曜日

ノンベジ正当化論



ノンベジを食べようとしている時にも、
「そこまでして食べたい?」と自分自身に訊いてみて、
YesかNoか、自分の判断で決めている、
ということを自覚することが大切です。

状況のせいにしたり、科学的なデータや人の言葉を引用して正当化しようとしても、
正当化するという行為自体、間違っていることが前提なので、正当ではありません。

自分はノンベジを食べなくても十分生きながらえれるのに、
それでもノンベジを食べる行為を選んでしまう人間だ、
と自覚して、プラーヤスチッタ・カルマ(いわゆる穴埋めとして、
貢献する行為をすること)をするのがいいですね。
パンチャ・マハー・ヤッグニャ(また今度説明します。)のコンセプトも同じようなものです。

***

タイトルの意味ですが、

自分の価値観の優先順位を変えていきたい、
というフレキシブルな姿勢で相談されたなら、いくらでも付き合いますが、
「自分はノンベジがどうしても食べたいから正当化しないと」
という答えが先に決まっている場合の「ノンベジ正当化論」は、
向けられても、不毛なので議論はしません。

、
ということが書きたかったのだけど、それだけでは本当に不毛なので、
生産的なことを書いてみました。


2017年5月24日水曜日

宇宙は、わたしを抜きにして、宇宙と呼ぶことはできない。

 


これは、私がベジタリアンになり始めた頃、

私が何度も体験していた、何とも比べようもない強烈な多幸感を呼び起こす思考でした。

「宇宙は、わたしを抜きにして、宇宙と呼ぶことはできない」

という、科学的で、ただただ客観的な事実に思考を巡らせているだけで、

この圧倒的で、どこかに飛んで行きそうな位の多幸感に包まれるなんて、

自分は頭がおかしくなったのではないかと思うこともありましたが、

後でそれは当然のことだと分かりました。


自分の身体は、代謝という自然の摂理に従い、宇宙と繋がっています。
、
自分の血や皮膚や筋肉を構成している鉄分や窒素や炭素は、

以前は宇宙のどこかに浮遊していたものが、

太陽系の出現とともに地球の構成要素の一部となり、


気体となり、水となり、土となり、食べ物となり、

そして今、私の身体を構成しています。


私が毎分吐いている息も、

毎日剥がれ落ちている皮膚細胞も、

時間と共に、宇宙の構成要素と還元していきます。



というよりも、この太陽系も、その中の地球も、

宇宙の構成要素に他ならず、

ゆえに、私という存在も、宇宙の構成要素に他なりません。


死んでから灰となって還元されるのを待たなくても、

今ここに居る自分が、すでに宇宙の構成要素なのです。



「宇宙 ―(マイナス) 自分」だったら、

それは全宇宙と呼ぶことは出来ません。


ゆえに宇宙は、この自分を抜きにして、

「完全な宇宙」とは呼べないのです。


私の身体、生命力、考え、感情、記憶、、どこを取っても、

それらは、宇宙在り方そのものです。


いまここにいる自分の全てが宇宙の表現に他ならないのだから、

「宇宙と繋がってる」

などではなく、


「わたしが宇宙」


なのです。



そんな当たり前ののことを、殆どの人間は忘れてしまっています。

なぜでしょうか。

なぜ私はベジタリアンになることによって、

意識して、生きているものへの苦痛や負担を軽減しようとすることによって、

この多幸感をえることになったのでしょうか。


自分と宇宙の間の代謝は放っておいても勝手に自然がしてくれますが、

自分が何を食べるかには、自分の自由意思・選択を使っています。



食べるという、人間が毎日している、命に関わる基本的な行為には、



自分自身の、個人個人の、その時その場所での、

「意識的な選択」

が大きく関わっています。

便利だから、美味しいから、みんなと一緒が安心だから、仲間外れは怖いから、

という利己的で受け身的な態度を、

手放して、自由になり、

自分の頭で、論理的に、倫理的に考えて、

最も理に適い、最も調和し、最も自己矛盾の無い選択をしたとき、

宇宙との調和を取り戻し、

今まで、人間の利己的で偏狭な価値観によって隠されていた、

宇宙の在り方と自分の在り方の一致が、

より明確に見えるようになるのは、尤もなことです。




後で知ることになったのですが、

この多幸感のことを、オーシャニック・フィーリング(大洋感覚)と呼ぶそうです。

自分と宇宙との境目がない、自分は宇宙と同一であり、

自分という存在が宇宙として無限に広がる、ただただ純粋に幸せな感覚です。


だいぶ後に、何年も経ってから、

ヴェーダーンタを勉強することによって教えてもらうのですが、

経験的な幸福とは、自分をこの世界から切り離している認識が、

薄れている状況を指します。

例えば、好きな人と離れていない時、好きな人から好きと言われとき、

好きな音楽を聞いたり、山や海や星空や朝焼けを眺めたり、

といった、自分と対立していない状況にある時に、

人は幸せに感じる経験をします。


自分を宇宙と同一として認識して得られていた、あの多幸感は、

このことによるのだな、と納得できました。


自分という存在を、身長何センチ、体重何キロ、にしている、

物理的な枠組みは、秒単位で変化している、

実に儚いコンセプトです。


その儚いコンセプトにしがみつき、自己認識をしていた自分から、

宇宙全体での自己認識へのシフトを手伝ってくれたのは、

自分がこの世界とどう関わっていくかの選択にありました。

搾取するばかりの利己的な消費者から、

他への痛みを少しでも減らし、貢献を増やそうとする、

より調和のある生き方への選択です。


2016年12月20日火曜日

3300万人のフォロワーに向けた、オプラ・ウィンフリーの呼びかけ

オプラ・ウィンフリーが、3300万人(!)のフォロワーに向けて、
ミート・フリー・マンデーの実践を呼びかけています。


http://vegnews.com/articles/page.do?pageId=8289&catId=1

コンパッション(思いやり)を表現し、
内と外、両方の環境の平和を実現するために、
現代の先進国に住む私たちが出来る、
一番簡単で確実な方法です。


原始人やイヌイットが狩猟しているからって、
私たちがミートフリーになれない言い訳にはなりません。
原始人やイヌイットだって、私たちのように、
環境への負担が最小限である植物ベースの食品で
十分健康な生活を送ることの出来る環境にいれば、
ベジタリアンになるはずです。

2016年11月20日日曜日

サンクス・ギビング・ホリデーに思うこと

11月の第4木曜日は、サンクス・ギビング・デー。

サンクス・ギビング・ホリデーに当たる今週には、
七面鳥が何千万羽という単位で生贄として大量虐殺されます。

そんな中、Change.orgの署名活動でまわって来たのが、
「ヒンドゥーの少数部族が年に一回のお祭りで、動物を生贄に殺すのがむごいからやめさせましょう!」というもの。

ヒンドゥーってもともとベジタリアンで、残りの364日はベジタリアンか、
インドで回収活動をしている宗教の人達よりは、ずいぶん殺生は少ないはず。
しかも、内容をざっと読んだけど、大量虐殺ではなく、殺されるのは年に一匹?

毎日ビーフステーキなどの動物を殺した肉を食べて、
サンクスギビングに『伝統文化に従って』ターキーを食べながら、
「ヒンドゥーの野蛮人め!」って言いながら署名をしている人は、
結構多いんじゃないの?と思いました。

 -----------------

どこかの山奥の少数民族が年一回の生贄祭をするのを批判し
禁止にさせる署名活動は、ネット上で頻繁に見かけますが、

日本やアメリカやその他の国の都市部に住む、
『大多数』の人間が、
『毎日毎日』行っている、少数民族がする生贄の
『何百、何千万倍もの産業的屠殺』を批判して、
辞めさせましょう!という署名活動は、
全くと言っていいほど見かけないのは、なぜでしょうか?

少数民族なら『野蛮』といって止めさせて、
大多数がやっていたら、『そういうもんだから』、巻かれるべき、

というのなら、本来の目的が、動物愛護ではなく、
弱い者いじめや少数派への不寛容になってしまいます。

本当に動物を殺すことに反対なら、
大規模な屠殺に働きかけるのが理にかなっています。

野蛮なのを吊し上げれば、
何も考えていない人が考えるきっかけになる、
という捉え方も出来ますが、

自分を変えずに、矛先を遠い他人に向けている限り、
それは矛盾や弱いものいじめに終わってしまい、
その人自身の変化には繋がらないと思います。

早い話が、生贄祭を批判している人達って、みんなベジタリアンなの?
そうじゃなきゃ、矛盾してない?ということです。

あと、インドに住んでいるので感じることですが、
自分たちの文化に誇りを持てなくさせ、民衆を分断させる、
という、政治的な操作の臭いがするな、
ということが言いたいことです。

2016年7月21日木曜日

インドの智慧の実生活での活かし方 (よく聞かれるので。)



ベジタリアンを推奨する理由には、健康、道徳(動物愛護)、

そして環境へのインパクトなどがありますが、

私がベジタリアンを推奨する記事を書くときは大体、

「環境に優しい・エコ」という点を前に出します。

なぜかというと、環境という全体の中に、

自分の健康と幸せ、他の人や動植物の健康と幸せも含まれているからです。

個(わたし)と全体(世界・宇宙)は離れた存在ではないのです。


インドの智慧では、ものごとを3つの側面から捉えます。

1.自分の身体や心に関する (आध्यात्मिक)

2.他の人間や動植物の身体や心に関する (आधिभौतिक)

3.自然環境全体に関する (आधिदैविक)

という三つの切り口で、全てのものごとを捉え、

自分の行動、例えば何を食べるかも、

1.自分の身体や心の健康や幸せを乱さないか

2.周りの人間や動植物の健康や幸せを乱さないか

3.自然環境全体を乱さないか

と、その場その時、Best of knowledge(知りうる限りの知恵)で判断し、

「Least Disturbance(いちばん迷惑をかけないもの、乱さないもの)」

を意識的に選び取ります。




この3つは、相互的に絡み合っていて、ひとつひとつ切り離せるものではありません。

「自分一人だけ幸せ」を狙っていても、

自分を囲んでいる人間は、家族でさえも騙しあいをしていて、

自分を包んでいる空気も土も食べ物も皆汚染されていて、

全ての人間・動植物は病んで死臭が満ちていて、

次は自分が騙される番、次は自分が傷つけられる番、

次は自分が殺される番、自分が他の者にしたように。

と潜在的に常に怯えている生き様は、幸せとは呼べないからです。


それなのに、人間というものは、どんなに財力や権力をもってもまだ、

「今だけ、カネだけ、自分だけ」の選択がやめられません。

なぜでしょうか。


自分を傷つけ、周りを傷つけ、自然環境を傷つける行動をとらせる原動力は、

「私は満たされていない!」と叫んでいる「痛み」という感情です。

「満たされていない」 という感情をもとに、

自分や周りを傷つけてまでも、「満たされよう」として、

自暴自棄な選択を取ります。

たとえそれが一時的に成功しても、根本的には満たしてくれません。

巨大な富と権力をもっていても、未だに、「今だけ、カネだけ、自分だけ」の

行動選択をしている人々が良い見本です。



1.自分の身体や心の健康や幸せを乱さないか

2.他人や動植物の健康や幸せを乱さないか

3.自然環境全体を乱さないか

という視点から、自分の行動を選択するには、

まず、自分が満たされていなければなりません。


しかし、満たされてようとしている動機と圧力が、判断を狂わしていて、

結局誰も幸せになれない選択をし続けているのですから、

いつまでたっても自分は満たされません。


それを打破するのも、インドの智慧です。

1.自分、2.他の生き物、3.宇宙全体を動かしているデーヴァ

これらすべては、離れたバラバラな存在ではない、と常に視野に入れて行動することは、

「私の身体も心も宇宙の全てと離れた存在ではない」という、

客観的な事実を、事実として見られる客観性を養ってくれます。

自分自身が宇宙なのなら、私に欠けているものはありません。

私は満たされています。

このような理解が出来る心は、

1.自分の身体や心の健康や幸せを乱さないか

2.他人や動植物の健康や幸せを乱さないか

3.自然環境全体を乱さないか

という基準で判断して行動を実践している人にのみ得られます。

だから、まずは、「あたかも」自分は満たされているかのように、寛大な心で、

利己的で不満足で小さな自分からの欲求という圧力に惑わされずに、

自分の行動を選び取ることから始まるのです。 

関連コラム: シャーンティ(शान्तिः) サンスクリット一日一語


2016年7月13日水曜日

菜食を試してみたくなるデータ


1日だけ、ヴィーガンになってみるだけでも、

4000リットルの水
20キロの穀物
3平方メートルの森林
9KgのCO2
1匹の動物の命

を、たった1日で!セーブ(救う)ことが出来るのです。

データを見てるだけでなく、実際に1日体験してみたら、
この地球の一員として、対立ではなく調和しているという
実感が得られて、とても気分が良くなりますよ!


雑食は、菜食よりも:

11倍の化石燃料 
13倍の水源 
18倍の土地

を必要とします。

ということは、菜食はとってもエコだから、ちょっとだけ実践してみたくならない?なる?


完全菜食の人に必要な土地は、1年に約200坪
卵と乳製品も摂れば、その3倍の土地が必要になる。
さらにアメリカ並みの肉食の消費を加えれば、18倍の土地が必要になる。

17トンの野菜が収穫できる土地の面積で生産できる食肉は、たったの170キログラム。
百分の1ね。

2016年7月2日土曜日

限定公開らしい。シュワちゃん渋いね。日本語字幕付き。

最後のオチがかわいい。

11年前、
「食と環境」この2つの関係を、より多くの人に伝えようと、
FAO(UNの食糧農業機関)のサイトからのデータを分析して、
せっせとブログを更新していたけれども、
認識はほぼゼロで、ポッツーンと孤立感、Only One感?
があったけど、いつかこんな日が来る!と信じていました。

そして今、こうやって2人の大物と、2つの大国が引率して、
前進しているのを見て感動しました。
世界は良い方向に動いている!(私たちがそれを選ぶなら。)

2016年6月24日金曜日

マクドナルドが率先してベジタリアンを推奨する時代

外食産業は、他の産業と同じように、消費者のニーズに合わせて姿を変えて行くものです。

マクドナルドでさえも、消費者の声を受け入れないと生き残れません。

インドのマクドナルドでは、国民の大多数のヴェジタリアンに対応して、

メニューの大半をベジにするのはもちろん、

キッチンをベジタリアンとノンベジで別々にするのは当たり前、

ベジ・メニュー・オンリーの店舗も展開もしています。

手前のがベジタリアン。でもマクドナルドが作るものだから気持ち悪くて私は食べないけどね~。

たとえマクドナルドやKFCでも、彼らの目的は牛や鳥を殺すことではなく、

お金を儲けることです。

エシカル・エコロジカルな理由から時代遅れになりつつある産業的畜産の行き詰まりや、

世界的に急増するベジタリアンへのシフトという、時代の流れに直面し、

さらに、ベジ・メニューの方が収益が上がるという状況になれば、、

彼らの方から率先してベジを推奨するようになるはずです。

そして時代とは、私たちの自由な表現が創っていくものなのです♪

ノンベジでも、ビーフとポークは絶対にあり得ない。チキンとフィッシュのみです。

2016年6月19日日曜日

アイディア: iPhoneで撮った食べ物の写真につける、お洒落な≪ベジ・スティッカー≫が欲しい!


参考までに。ネットで検索して出てきたデザイン。


みんなが使いたくなる、可愛いデザインの ≪ベジ・スティッカー≫が普及すれば、

ベジ&ヴィーガンの認知度が上がるのではないかと考えております。


お店や自作の食べ物の写真に ≪ベジ・スティッカー≫が付いていれば、

見る人にもすぐに、ベジって分かってもらいやすいし、

ベジの理解と普及にも役立つと思いますが、どうでしょうか?


エシカルで、新しい時代を創るデザイナーさんの方々に、期待しております!!


参考までに。こんなのがググったら出てきました。


≪ベジ・スティッカー≫の種類の例:

 ・ ピュアベジ・マーク

(肉・魚・卵を含まない。はちみつ・乳製品を含む可能性あり)

・ ヨーギ・ ピュアベジ・マーク

(ピュアベジ+五葷抜き+アルコールも無し)


・ ヴィーガン・マーク

(肉・魚・卵・はちみつ・乳製品を含まない)


ネットで見つけたデザイン。ご参考までに。


ちなみに、ベジ先進国インドでは、

全ての食品加工物、さらに石鹸などの日用品に、ベジ・マークの表示がされています。

これは本当に便利!
 
インドのベジ・マーク基準


【緑】 ピュア・ベジ(肉・魚・卵を含まない。はちみつ・乳製品を含む可能性あり)
【赤】 肉・魚・卵を使用している製品 


ベジ・マークが、食品加工物の表示に採用されれば、

消費者が買い物しやすくなるだけではなく、

製造者側にも、『商品のラインアップに、最低ひとつはピュア・ヴェジが無いと売れない』、

という概念が広がるので、ベジの普及に効果的です。

数年前にインド上陸したときにはノン・ベジだったけど、売れなかったんでしょうね。ベジに変わりました。


歯磨きにもベジ・マーク。

いかがでしょうか?

2016年5月23日月曜日

ダルマ・クシェーットラとボーガ・ブーミ

世界の動向は、ベジタリアン


http://veggiemonday.japanteam.net/news.htm#42

日本の都市でも導入が始まりますように!
しかし、先進国のベジ化の勢いの加速が進む中、
ベジ王国のインドの肉食化が進んでいるのは、なんともダサい。
インドがインドでなくなっていくのは、もったいない。
というか、インドがインドでなくなったら、世界はもう、単なるボーガ・ブーミになってしまいます。
頑張れ!踏ん張れ!インド!
もっと多くのインド人に、自分達の文化の高尚さに気付いて、インドについて勉強して欲しい。



ボーガ・ブーミって?



ギーターの冒頭は、「ダルマ・クシェーットレー」ですね。
ダルマのある土地(クシェーットラ)とは、インドです。
ダルマはヴェーダによってのみ教えられていて、ヴェーダの文化のある場所を、インドと呼ぶからです。

物質的な快楽の追求のみならず、ダルマ(宇宙の法則にそった、他の生き物の痛みを考慮に入れた、自分の行動の選択)を重視することに価値観を持つ文化のある場所が、ダルマ・クシェーットラです。
また、ダルマという選択を与えられていることから、人間としての身体も、ダルマ・クシェーットラです。

その反対が、ボーガ・ブーミ。

人間の特権であるダルマが、最重要の価値観として組み込まれていない文化を持つ場所が、ボーガ・ブーミです。
ボーガとは、あらゆる経験。ブーミは場所。だから、ボーガ・ブーミは、苦楽の経験をするだけの場所。好きなことをして、いやなことは避ける。楽しければいい。
そこには人間の特権である「他の痛みを考慮に入れた、自分の行動の選択」というダルマはありません。
ボーガ・ブーミでは、周りの皆がそうだから、自分がダルマに沿っていなくても気にならない。というか、ダルマに沿ったら損をする社会。

ボーガ・ブーミで経験をしながら生きるためだけなら、人間の身体をもつ必要はありません。
せっかく人間として生まれてきたのに、ボーガに専念していたら、人間としての生を無駄にしているだけなのです。

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