2016年5月23日月曜日

ダルマ・クシェーットラとボーガ・ブーミ

世界の動向は、ベジタリアン


http://veggiemonday.japanteam.net/news.htm#42

日本の都市でも導入が始まりますように!
しかし、先進国のベジ化の勢いの加速が進む中、
ベジ王国のインドの肉食化が進んでいるのは、なんともダサい。
インドがインドでなくなっていくのは、もったいない。
というか、インドがインドでなくなったら、世界はもう、単なるボーガ・ブーミになってしまいます。
頑張れ!踏ん張れ!インド!
もっと多くのインド人に、自分達の文化の高尚さに気付いて、インドについて勉強して欲しい。



ボーガ・ブーミって?



ギーターの冒頭は、「ダルマ・クシェーットレー」ですね。
ダルマのある土地(クシェーットラ)とは、インドです。
ダルマはヴェーダによってのみ教えられていて、ヴェーダの文化のある場所を、インドと呼ぶからです。

物質的な快楽の追求のみならず、ダルマ(宇宙の法則にそった、他の生き物の痛みを考慮に入れた、自分の行動の選択)を重視することに価値観を持つ文化のある場所が、ダルマ・クシェーットラです。
また、ダルマという選択を与えられていることから、人間としての身体も、ダルマ・クシェーットラです。

その反対が、ボーガ・ブーミ。

人間の特権であるダルマが、最重要の価値観として組み込まれていない文化を持つ場所が、ボーガ・ブーミです。
ボーガとは、あらゆる経験。ブーミは場所。だから、ボーガ・ブーミは、苦楽の経験をするだけの場所。好きなことをして、いやなことは避ける。楽しければいい。
そこには人間の特権である「他の痛みを考慮に入れた、自分の行動の選択」というダルマはありません。
ボーガ・ブーミでは、周りの皆がそうだから、自分がダルマに沿っていなくても気にならない。というか、ダルマに沿ったら損をする社会。

ボーガ・ブーミで経験をしながら生きるためだけなら、人間の身体をもつ必要はありません。
せっかく人間として生まれてきたのに、ボーガに専念していたら、人間としての生を無駄にしているだけなのです。

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