6月6・7日(土日)の週末は、名古屋でのクラスの代替となり、
特別クラスとして、オンラインにて、
『サットヴァを高める生き方』を勉強します。
①10:00~11:00
②11:30~12:30
③14:00~15:00
④15:00~15:30 質疑応答の時間
ZOOMのMeeting IDは、978-290-416
リンクは https://zoom.us/j/978290416 です。
教科書は必要ありません。
手ぶらで、他で聞いたり読んだりしたことは一旦脇に置いて、
既成概念や自分なりの理解や結論も脇に置いて、
真っ白な更地から、自分の理性・知的正直さだけを持って、
解説を聴くことに集中してみてください。
私の恩師が、ギーターの中で教えられているサットヴァについてのシュローカを、
まず教えていくようにと仰ってくれたことを思い出しながら、
今回のクラスでは、ギーターの教えの流れに沿って、
まずサットヴァとは何かについて学び、そして、
サットヴァを高める生き方の理解を深めて行きたいと思っています。
まず、14章から、サットヴァ・ラジャス・タマスという3つのグナについて学びます。
そして、17章と18章で教えられている、サットヴァ・ラジャス・タマスそれぞれの、価値観、食べ物、儀式、タパス、ダーナ(与えること)、手放すこと、知識、カルマ(行い)、行いの主体、理解、決意、幸福について学びます。
さらに、そこから繋がるヴァルナ(ブラーンマナ、クシャットリヤ、ヴァイシャ、シュードラ)についても正しく理解することに努めます。(大きな誤解が横行しているトピックでもあるため。)
そして最後に、「どのような立場であれ、サットヴァのグナを高めていくことが精神的成長であり、ひとそれぞれ、自分の与えられた立場で自分のするべきことをしていれば成功は得られる。」というバガヴァッドギーターの重要な教えで締めくくります。
昨年は新宿にて、バガヴァッドギーター17・18章から、サットヴァについて教えているシュローカのみを勉強しましたが、今回は、それをさらに拡大して理解を深めるクラスにしようと考えています。
クラスでは、このクラス用に用意した逐語日本語訳付きのギーターの原典を使用します。ZOOMの画面でシェアしながらクラスを進めるので、解説に集中してもらうためにも、手元に資料を置いておく必要はありません。
また、既成概念・自分哲学を持ち込んでしまうことを避けるためにも、市場に出回っているバガヴァッドギーターの日本語訳をクラスで参照するのはお控えください。
尚、このクラスの為の日本語訳が独り歩きすることを防ぐためにも、クラスで使う資料の配布はしないことにしました。
クラスの受講料についてのお問い合わせをよくいただきますが、
伝統に沿って、受講料などは設定していません。
ダクシナーを希望される方も、今は世界中大変な時ですから、
今度いつお会いできるか分かりませんし、ダクシナーの代りに、
助けが必要な人間・動植物へのセーヴァーを積極的にしてみてください。
また、インドのアシュラムや慈善団体への寄付もお勧めしております。
海外送金は手続きや手数料がそれなりにかかりますから、
どなたかまとめて送金されると良いと思います。
こちらも参考にしてください。
クラスについて
貢献活動について
クラスの準備としてシャンカラーチャーリヤのバーシヤ、スワミジのBGHS、そして3年コースでのバーシヤのノートを辿りながら、シュローカを選出して訳す作業はとても楽しいものでした。一区切りついて数えたら、選出したシュローカは55もありました。
オンラインのクラスで全てのシュローカの一言一句を見るのは難しいですが、また、インドでリトリートが出来るようになったら、原典をゆっくり勉強する機会も持ちたいと思います。そんな日が早く来るように、今は祈るしかないですね。。
श्रीगुरुभ्यो नमः ॥
特別クラスとして、オンラインにて、
『サットヴァを高める生き方』を勉強します。
①10:00~11:00
②11:30~12:30
③14:00~15:00
④15:00~15:30 質疑応答の時間
ZOOMのMeeting IDは、978-290-416
リンクは https://zoom.us/j/978290416 です。
教科書は必要ありません。
手ぶらで、他で聞いたり読んだりしたことは一旦脇に置いて、
既成概念や自分なりの理解や結論も脇に置いて、
真っ白な更地から、自分の理性・知的正直さだけを持って、
解説を聴くことに集中してみてください。
私の恩師が、ギーターの中で教えられているサットヴァについてのシュローカを、
まず教えていくようにと仰ってくれたことを思い出しながら、
今回のクラスでは、ギーターの教えの流れに沿って、
まずサットヴァとは何かについて学び、そして、
サットヴァを高める生き方の理解を深めて行きたいと思っています。
まず、14章から、サットヴァ・ラジャス・タマスという3つのグナについて学びます。
そして、17章と18章で教えられている、サットヴァ・ラジャス・タマスそれぞれの、価値観、食べ物、儀式、タパス、ダーナ(与えること)、手放すこと、知識、カルマ(行い)、行いの主体、理解、決意、幸福について学びます。
さらに、そこから繋がるヴァルナ(ブラーンマナ、クシャットリヤ、ヴァイシャ、シュードラ)についても正しく理解することに努めます。(大きな誤解が横行しているトピックでもあるため。)
そして最後に、「どのような立場であれ、サットヴァのグナを高めていくことが精神的成長であり、ひとそれぞれ、自分の与えられた立場で自分のするべきことをしていれば成功は得られる。」というバガヴァッドギーターの重要な教えで締めくくります。
昨年は新宿にて、バガヴァッドギーター17・18章から、サットヴァについて教えているシュローカのみを勉強しましたが、今回は、それをさらに拡大して理解を深めるクラスにしようと考えています。
クラスでは、このクラス用に用意した逐語日本語訳付きのギーターの原典を使用します。ZOOMの画面でシェアしながらクラスを進めるので、解説に集中してもらうためにも、手元に資料を置いておく必要はありません。
また、既成概念・自分哲学を持ち込んでしまうことを避けるためにも、市場に出回っているバガヴァッドギーターの日本語訳をクラスで参照するのはお控えください。
尚、このクラスの為の日本語訳が独り歩きすることを防ぐためにも、クラスで使う資料の配布はしないことにしました。
クラスの受講料についてのお問い合わせをよくいただきますが、
伝統に沿って、受講料などは設定していません。
ダクシナーを希望される方も、今は世界中大変な時ですから、
今度いつお会いできるか分かりませんし、ダクシナーの代りに、
助けが必要な人間・動植物へのセーヴァーを積極的にしてみてください。
また、インドのアシュラムや慈善団体への寄付もお勧めしております。
海外送金は手続きや手数料がそれなりにかかりますから、
どなたかまとめて送金されると良いと思います。
こちらも参考にしてください。
クラスについて
貢献活動について
クラスの準備としてシャンカラーチャーリヤのバーシヤ、スワミジのBGHS、そして3年コースでのバーシヤのノートを辿りながら、シュローカを選出して訳す作業はとても楽しいものでした。一区切りついて数えたら、選出したシュローカは55もありました。
オンラインのクラスで全てのシュローカの一言一句を見るのは難しいですが、また、インドでリトリートが出来るようになったら、原典をゆっくり勉強する機会も持ちたいと思います。そんな日が早く来るように、今は祈るしかないですね。。
श्रीगुरुभ्यो नमः ॥