この度、大阪にて、バガヴァッド・ギーター第15章の3回連続クラスをすることになりました。
9月23日(月・祝)
10月14日(月・祝)
11月4日(月・祝)
詳細・申し込みはこちらの告知ページから。
ギーター第15章といえば、アシュラムや勉強会で食事の時間にチャンティングしている、あのシュローカ(祈りの句)です。
全18章、700のシュローカから成るバガヴァッド・ギーターの中で、第15章に含まれるシュローカは20のみで、最も小さな章であり、さらに食事の時にもチャンティングされることから、ギーターを暗記するなら、まず一番に第15章を覚える、というのが一般的です。
そして、コンパクトで親しまれているこの章には、ヴェーダ、ヴェーダーンタの教えが全て詰めこまれています。
ゆえに、第15章の20のシュローカの意味の展開に触れることは、ヴェーダ、ヴェーダーンタの教えるヴィジョンを一望することに繋がり、さらに、毎回それらのシュローカを唱える度に、その意味を思い出すことができます。
この度、高い意志を持つ方のお取り計らいで、9月~11月の祝日を利用して、大阪で毎月1回ずつ、毎回4時間ほどかけて、この第15章に詰め込まれた教えを、じっくり展開していくクラスをする機会に恵まれました。
もう第15章を暗記して空で言える方はもちろん、これからヴェーダーンタを勉強してみたい方にも、このクラスのご参加をお勧めします。また、ヴェーダーンタって何?という方も、もちろんウェルカムです。
チャンティングをしてみたい、サンスクリット語も勉強してみたいけど、敷居が高い、、、というお声もよく聞きますが、第15章の勉強をきっかけに、チャンティングやサンスクリット語の勉強を始めるのは、最も理想的な始め方と言えるので、是非この機会をご活用ください。
ではまた後程。。
祈りを込めて。。
Medha