週末のオンラインクラスで読み進めている、Talks & Essays Vol Three Part One のニルヴァーナ・シャタカの中での表現、
You will see every object or see nothing at all. That is not the case. That means the thought form is not separate from consciousness.
の部分が分かりづらかったのですが、後で読み返してみると、
① もし、consciousness が thought form (考えの形)をとらずに、対象を認識できるのなら、consciousness は、あらゆる形を認識できるはずだ。しかしそうではない。マインドが何かの形をとった時のみ、その形を認識できる。
② もし、考えが対象物の形を模さないのなら、認識は起きない。
③ さらに、考えが形を模していても、consciousness がどこか別の場所にあるなら、認識はおこらない。ゆえに、consciousness は thought form から離れて存在していない。
という話の繋がりになると解釈できます。
こうやって毎週、シャンカラーチャーリヤの言葉そのものと、恩師プージヤ・スワミジの言葉を、じっくり考えながら理解を深めて行くという、人間として生まれて得られる最高の特権の時間を、日本語で、日本のみなさんと、しかもこんなに多くのみなさんと、ご一緒にでえきるなんて、本当に本当に、奇跡的に幸運なことだと、いつも思っております。。