2016年10月30日日曜日

マントラとシュローカの違い


マントラとシュローカは同義語ですが、
出典がヴェーダなのか、ヴェーダ以外なのか、を分別をする場合、
前者をマントラ、後者をシュローカと呼び分けます。

ガーヤットリーや、サハナーヴァヴァトゥはヴェーダのマントラです。

これら二つを分けるのは、ヴェーダのマントラを唱えるには、様々な制約があるからです。
 

日々の祈りの習慣とそれに伴う生活規則、食べ物の制約、などに従っていない場合、
そして、マントラの発音に関して、正しい訓練を受けていない場合、
つまり普通の日本人の生活を送っている場合、ヴェーダのマントラは口にしない方が良いですね。
不本意な結果を招きかねません。触らぬ神に祟りなし、という感じでしょうか。

では、シュローカは何でもありか、といえばそうでも無いですけど、
祈りの言葉を神聖なものとして唱えている限り、
ヴェーダのマントラの様に、不本意な結果を招くということは、なかなか無いので、
シュローカは安全だと言えます。

唱える祈りの句の出典が、ヴェーダのものか、そうでないのか、を知っておくことは大事ですね。

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