秀でた功績を讃えるために贈られる、
シュリンゲリのシャンカラーチャーリヤ・アワード。
プージャ・スワミジが最初で最後の受賞者です。
シュリンゲリのアーチャーリヤがプージャ・スワミジに敬意を示したくて
作ったアワードとも言えます。
賞を贈ろうとした年にスワミジが体調を崩されたので、
1年待って、シュリンゲリのアーチャーリヤご自身が
スワミジの功績を労いに、わざわざアナイカッティに来られました。
私の3年コースの間に起きた、歴史的なイベントのひとつです。
ちなみに、シュリンゲリとは、アーディ・シャンカラが設立した、
4つのピータ(文献を勉強し、伝承するための拠点)のひとつです。
代表のアーチャーリヤ(先生)は、シャンカラーチャーリヤというタイトルで呼ばれ、代々受け継がれています。