2016年5月5日木曜日

喉の渇いた象たち

こちらの辺りでは乾燥した夏が続いているせいで、
そしてもちろん、人間が水や空気や動植物や森林を使い放題で、
自然に恩返しをちゃんとしていないせいで、
喉が渇いて死んでしまった象さんが見つかっているそうです。。。

北インドウッタラカンドでも、人間に住む場所を追われて、
森から出てきて水を探してさまよっている象さん達がいて、
その写真を見て胸を痛めていたところでした。

象が安心して水を飲める場所が造れないかどうか、
地元の人に聞いてみるつもりです。
ちなみに象は一日水を200リットル飲むそうです。

「人間は自然に関与する必要はない」という意見もありますが、
人間は現代の消費経済を維持するために、
自然を破壊するという形で充分関与しています。
ゆえに、穴埋めはしなければなりません。
「木を1本切ったら、10本の木の苗を植えて、水をやること」
というのが、ヒンドゥー社会の教えだそうです。

ちなみに、言い訳ではないですが、私の住んでいるインドの山奥は、
もともと木が一本も生えていないところで、20年前にここにアシュラムを立てた際に、生徒たちが数千本の木を植えて敷地内を緑地化し、
その木々に集まった鳥達が、ここの辺り一帯の山々を緑地化した、
人口+自然緑地化のモデルになっている場所です。

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