जय श्रीराम !
ラーマーヤナ原典の資料をUPしました。
日本語の「古典」という言葉には「古い」という字がありますが、その意味するところの「classic」という言葉は「古くて時代遅れ」ではなく「時代を超えて変わらない価値のあるもの」という意味で使われます。
ヴァールミーキ・ラーマーヤナという古典文学のサンスクリット語をひとつひとつ見て行くクラスをしていますが、登場人物の微妙な心理的揺れの描写は、人の心の仕組みは今も昔も同じで普遍的なものなのだなと面白く感じます。
さらに、このような古典文学に親しみながら、複雑な話の中で「この状況でこの立場の人が取るべき行動は、どうあるべきなのか?」という『ダルマ(普遍的価値観、とここでは訳しましょうか。もしくは「与えられた立場で自分のすべきこと」「duty」)』について、子どもの頃から大人になっても、常に考えさせるのも、インドの大事な伝統文化だと思います。
劇場化されている報道を見せられて、年に数回選挙に行くだけで政治参加している気になるよりも、古典の話を皆で共有しながら、皆が自分の頭で「この状況でこの立場の人が取るべき行動って何なのだろう」と『ダルマ』について考える機会をつくることのほうが、より人間らしい社会を創ることができるのに、と常々思います。
ちなみに、台湾だか上海だかで見かけた「午後の紅茶」のラベルには「経典」と書いてあり、はてな?と思ったのですが、それは「classic」なテーストを意味する中国語だったのだと思います。
「時代を超えて変わらない普遍的な価値・真実」を教えるのが「経典」なのだと納得したものです。
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| 写真は自分のGoogleフォトから検索して探し出したものです。「午後の紅茶」というテキストの検索だけで、ちゃんと見つけてくるのだから、偉い! |
