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スワミジのパードゥカー |
きっかけが何であれ、この勉強を始めてみたい、もしくは深めていきたいと思えることは、とてつもなく吉兆で貴重なことです。
ヴェーダーンタの勉強を進めるには、それなりの進め方というものがあります。
どのように進めるのが理想的なのかを、こちらで紹介しますね。
1.まず対面のクラスに出る
クラスに出ないことには何も始まりません。
自分で本を読んでいるだけでは勉強とは呼べません。
まず、対面のクラスに参加してみてください。
初めての方でも入りやすいクラスは、国内外で年に何回か開催しています。
開催の期間や場所に自分のスケジュールを合わせない限り、
勉強を始め・続けるのは難しいと思います。
オンラインのクラスも開催していますが、ある程度対面のクラスに参加された人が勉強を吸続けるための環境として提供しています。
2.サンスクリット語のチャンティングの練習のクラスに出る
毎週土曜日の午後3時15分から、バガヴァッド・ギーターのチャンティングの練習をゆっくり丁寧にしています。
この勉強を続ける上で、サンスクリット語のお祈りや文献のチャンティングの練習は大きな助けになります。
是非チャンティングの練習を日課とできるよう、正しい発音と正しい練習法を学ぶクラスに参加してみてください。
3.サンスクリット語を学ぶ
ヴェーダーンタを勉強する上で必要な言語を学ぶだけでなく、必要なマインドを形成するのにも役立ちます。
サンスクリット語の勉強も継続が大事です。
サンスクリット語の勉強も継続が大事です。
是非、チャンティングのクラスと併せてサンスクリット語の学習も始めて、続けてください。
既に勉強されている方が多くいらっしゃいます。ご希望でしたら一緒に勉強できるようにお繋ぎしますので、お声がけください。
4.タットヴァボーダのクラスを受ける
ヴェーダーンタの勉強の始める段階で、『タットヴァボーダ』という名前の小さな文献を勉強することは必須とも言えます。
ヴェーダーンタの全体像を理解し、バガヴァッドギーターやウパニシャッドを勉強する上での土台ともなりますので、できるだけ早い段階で勉強する機会を得て下さい。
集中的に勉強するなら、一日4クラスで3日間で駆け足で修了できるという感じです。
ちなみに、私のクラスは基本的に私の方から開催することはなく、勉強したい方々が自発的に私にお声を掛けて下さり、クラスを開催してくださっています。
5.インドでのクラスに参加する
インドで私が勉強したアシュラムにて度々クラスを開催しています。
伝統的な勉強をする環境についても体験を通して学ぶことができるので、勉強の一環として是非ご参加ください。
6.オンラインのクラスで継続する
主に対面のクラスに継続して参加しておられる方々に向けて、このヴェーダーンタの勉強を途切れることなく継続して勉強できるように、毎週末に様々なクラスを開催しております。
対面のクラスに1~2度参加されただけでは付いて行きにくいかもしれませんが、チャンティングのクラスなどから始めて、対面のクラスにも継続的に参加しながら、勉強を続けていくと良いでしょう。
ダクシナームールティ |