練習問題のサンスクリット語からだけでは、प्रातिपदिकの予測さえつかない、ですよね。
私の教科書の例文の殆どは、ヴェーダーンタの原典から来ているので、正しい意味はヴェーダーンタのクラスを聴いて理解するしかないですが、
文法的な解釈のための、とっかかりとしての参考訳を先に提供しておきますね。
追記: そういえば英訳付きの解答例はあるので、たった今、最新のPDFを共有フォルダにUPしときました。ご活用ください。(オンラインクラスに参加されている方で、共有フォルダのリンクをまだお知らせしていない方は、ご一報ください。)
ESG Vol. 3 Page 175
नञ्-तत्पुरुष Exercise 2
1.あなたは悲しむことではないことを悲しんでいます。
2.これらの身体は、破滅しないもの、計り知れないもののものです。
3.これは、切られるものではなく、焼かれるものではなく、溺れるものでもなく、乾かされるものでもありません。
4.これは、(感覚器官の範疇に)表れておらず、考えの対象でもなく、変化したものでもありません。
5.何が言われるべきで、何が言われるべきでないのか。
6.あなたの良いことを願わない人々は、沢山の口にすべきでないことを言うでしょう。
7.指示されていない行いの対象の意味において、第二格が適用されます。
8.落ち着きの無い人の幸せはどこにあるのでしょうか?(無い。)
9.行いの無さよりも、行いのほうが優れています。
10.行いの結果によって、行いの結果でないもの(永遠)はありません。
11.(未だ)得られていないものを得ることは、ヨーガと呼ばれます。
12.彼はアートマンを、行いの主体ではない、経験者でない、関わりを持たない(存在として)見ています。
13.無知な人(がいます。)