ダクシナー、ダーナ、ビクシャー等の言葉の使い分け方
https://medhamichika.blogspot.com/2017/07/dakshina-dana-bhikshaa.html
勉強会のお知らせによく張り付けされているこちらのページの文章を、所々加筆修正しました。
今回加筆した中でも、特に以下の部分は、該当する人でなくても、この勉強のあり方として知っておいていただきたいので、こちらでもシェアしますね。
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経済的な理由で勉強できないということがあってはなりません。
くれぐれも、「ダクシナーが払えないから勉強出来ない」という勘違いの無いように願います。(実際私がインドで教えて来たブランマチャーリン達は殆ど皆一文無しです。)
日本での勉強会では、運営に使われる参加費・宿泊費などの設定は主催者の方々にお任せていますが、それらを主催者に支払うことが困難で、クラスにどうしても参加されたい方は、私に直接ご相談ください。
日本での勉強会では、運営に使われる参加費・宿泊費などの設定は主催者の方々にお任せていますが、それらを主催者に支払うことが困難で、クラスにどうしても参加されたい方は、私に直接ご相談ください。
(ヴェーダーンタの勉強を理由にあまり仕事もしないでダラダラしている人を作りたくないので、大きな声では言いたく無いですが、)
ダクシナーは学びに必要な要素ですが、必ずしもお金という形である必要はありません。
セーヴァーをすることでも代用になります。
実際プージヤ・スワミジは、金銭的なダクシナーができなかった分、先生方へしっかりとセーヴァーをされたと仰っていました。
(先生方へのセーヴァーとは、先生の周りでファンクラブのようにただウロウロしていることではありません。スワミジの場合は機関誌の出版に関わる全てを始め、ヒンドゥー・ダルマに関わる様々なプロジェクトに献身的に努められていました。また、ダクシナーをしたからと言ってセーヴァーをしなくていいということでもありません。スワミジの生徒はとにかく皆さん、セーヴァーをガッツリされます。これがスワミジから受け継がれているヴェーダーンタの生徒としてのスピリッツです。)