報告：新宿ヴェーダーンタ勉強会

７月１５日（日）の予定が入っていなかったので、FBで呼びかけたところ、
インド伝統舞踊オリッシーダンサーの翔太郎くんが快く挙手してくださり、
彼の素晴らしい創造力と行動力、そして暖かで頼もしい人脈に恵まれて、
まさに素晴らしい勉強会になりました。

ガネーシャプージャーの後のガネーシャさんは大喜びの模様。

名古屋からメイさんがフレッシュなジャスミンのお花を持ってきてくださいました。

翔太郎くんが考案してくれた時間割が本当にパーフェクトでした。

ヴェーダのヴィジョンと、
インドの伝統文化は全てヴェーダのヴィジョンに繋がっているということを
理解してもらえる、最高のプログラムだったと思います。

グル・ヴァンダナの意味とチャンティングを、先に紹介したヴェーダーンタのヴィジョンにもとづいて１時間半かけてじっくり紹介し、

そのあとで、翔太郎くんがオリッシーでの同じシュローカのアヴィナヤを紹介。

参加型のアヴィナヤの紹介は、みんなで楽しめるし、

後で鑑賞するダンスの意味が分かって感動できるので、

これからもっと、彼が教える機会が増えることを期待しております。
予定に無かった（私の勝手な）アンコールにまで応えてもらって、
翔太郎くんのインド舞踊・インド文化へのコミットメントを垣間見させてくれました。

プージャーの説明の小冊子を、

アーユルヴェーダやヨーガなどインドの智慧をシェア数r活動に多忙ながらも、

しっかり家族を支えていらっしゃる、家庭人の鑑のような誓子さんが、

ご厚意で印刷・製本を手配してくれました。ありがとうございます！

会場は、東京御苑を臨める、とても良い場所でした。

１６ステップのプージャーのデモンストレーションは、
VaniDeviさんが担当してくれました。

ヴェーダーンタのヴィジョンを含めた説明をはさみながら進行という、
私もVaniDeviさんも初めての試みでしたが、

「いつも一緒にやっているのかと思った」と言われるほど、スムーズに出来ました。

プージャーを習いたい人は、是非VaniDeviさんにお問い合わせください。

翔太郎くんと、サポートメンバーの皆さんの愛情（と汗と涙と時間と苦労）がいっぱい詰まったお食事。

冬瓜のサンバル、ダール、バスマティライス、人参のポリヤル？、サラダ菜、デーツ。

二升炊きの炊飯器や、超大きなお鍋などを貸してくれた方、
車で会場に隣接した調理室に運んでくれた方、調理してくれた方、
そして、アンナ・ダーナ（食べ物のスポンサー）してくれた皆さま、
本当にありがとうございました！

ちなみに、初めましての方が多かった勉強会だったので、１５章チャンティングする？と言っている間にタイミングを逃してしまいました。次回は食べ始める前にチャンティングをしたいと思います！

最後は、私の先生であるプージャスワミジについてお話しました。
私の人生を変えた、私の人生を完全に満たしてくれた、
私のグル（ブランマ・ヴィッディヤーの先生）ですが、
彼がどのような人だったかをこうして話してシェアするだけで、
それを聴く人の人生も変えられるのですね。

さまざまなバックグラウンドの人々が集まって、
人生について真剣に考えて、いっぱい笑って食べて人生を祝えた、
とても有意義な時間になりました。

みなさん、ありがとうございました！