2016年10月17日月曜日

「まだ言語化されていないアイディア」を言語化、物理化する過程をスートラで学ぶ


3年コースのパーニニの授業も半分を超えました。
ざっと数えて153種類の名詞(その下にそれぞれに例があるのですよ~)の活用をスートラを使って教えた後、ヴィジャヤ・ダシャミーからは、動詞の活用を教えています。



最初にスートラを使わずに教えていた時もそうしていますが、
単に機械的に活用するのではなく、言語学的構造理論から教えています。

まず最初に、頭の中に、「ヴィヴァクシャー」と呼ばれる、
「こんな感じのことを伝えたい」という、
あらゆる言語から独立したアイディアがありきで、
それを言語化、物理化していく過程が、
スートラによって説明されているのです。

この「まだ言語化されていないアイディア」を
普段から認識しているかどうか、
それを使って考えてから、言語化するか、
言語化してから考えるか、
考える対象物にもよりますが、
個人差、もしかしたら性別差もあるような気がします。

2500年前に書かれた(その前からも同じようなものがあったはずですが)メタ言語(人工言語)によって、こんな微細なレベルで脳みその動きを、世界中から来た人と一緒にディスカッションして、皆で脳みその中がくすぐったく感じながら楽しむのは、これぞ奇跡。楽しいです。
ちなみに、サンスクリット講座をYoutubeで始めました。


 日本にも、より多くの人にインド悠久の知識の光が届きますように、

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