2016年1月5日火曜日

コンパッション(思いやり)とヴェーダーンタ

スワミジが仰っていた言葉:

「ヴェーダーンタは、コントリビューター(貢献者)が理解できるもの」



私がこの宇宙の全てである、というヴィジョンの理解には、

その知識を受け入れられるだけの、大きな心が必要です。

大きな心とは、コンパッション(思いやり)が表現できる心です。

誰の心の中にもコンパッションはあります。

誰だって、他の人が傷ついているのや、困っているのを見ると、

心がムズムズして心地よいとは感じません。

それがコンパッションです。

コンパッションは誰の心の中にもあるのだけれど、

損得の都合や、便利さ、不安、インナーチャイルド、、、

などに駆られて、コンパッションは隠されてしまいます。

小さな心とは、コンパッションを表現できない心のことです。

「私が全てだ」という知識と、心を小さくしている要因(不安など)は共存出来ません。


心を大きくする方法は、たった一つ、

コンパッショネートな(思いやりのある)行動をすることです。

もし、自分の心の中にコンパッションが隠れてしまっていても、

「自分がもし、もっとコンパッショネートな人だったらら、こうするんだろうな」

と思える行動をすれば良いのです。

「他人からのコンパッションによって満たされよう」といった期待をこれ持ち続けても、

報われる見込みは無い、と悟ることの出来る歳まで生きたはずです。

満たされようとする心は不安で不確かです。

満たしてあげられる心は安心しています。

自分の方からコンパッショネートな行動をしている時、

自分は自分の気持ちに対して100% 確かなのです。

周りに対してコンパッショネートな行動をしてのみ、

満たされない心の中の子供が、

満たしてあげられる大きな人へと成長出来るのです。


人からのコンパッションを要求することばかり考えて、

「ここから何をゲットできるのかな?」と世の中を見回す習慣を辞めて、

「貢献できるチャンスはないかな?」 と世の中を見回すとき、

自分に与えられた全てに感謝できて、

ここにある全てはイーシュワラであると、認識できるのです。

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