2017年7月13日木曜日

「バガヴァッドギーターの教える『カルマ・ヨーガ』というライフ・スタイルは何か」 2日間キャンプ

ओं श्रीगुरुभ्यो नमः ।
この度、良きご縁に恵まれ、
金沢のヤンララさんのところで、
来年の1月27日(土)28日(日)の週末に、
バガヴァッド・ギーターの教えを皆さんとシェアする運びとなりました。
https://www.yanglalah.com/workshop-bhagavadgita-medha-michika-ji/

伝統に基づいた教えを勉強したいと願う人達と共に、
教えをシェアできる機会を作ってくださった、
金沢ヤンララ主宰の明美さんに感謝しております。

「カルマ・ヨーガ」も、独り歩きしている言葉の代表例ですね。
アシュラムでのタダ働き?外向的な人の為のPath?
結果を期待せずに行動をすること?
仕事や家庭を放ったらかして、好きなことをすること?


プージャ・スワミジはいつも、彼の下で学んだ生徒に対して、
「あなたがやって来た場所に戻って、やって来たことを続けなさい」
と仰います。

今まで居た場所や、今までやってきたことが嫌で、インドまでやって来て、サドゥーからの教えを乞うて、家族や仕事という日常生活から離れたアシュラムで生活しながら勉強したのに、
また同じところに戻るの?

バガヴァッド・ギーターで教えられているカルマ・ヨーガの意味を理解できたなら、今まで日常だった家庭や社会での義務の意味が完全に変わるはずです。

カルマ・ヨーガは、バガヴァッド・ギーターを特別なものにしている、重要なトピックです。バガヴァッド・ギーターの教えるカルマ・ヨーガの意味を理解していなければ、バガヴァッド・ギーターを理解したことにはなりません。

カルマ・ヨーガを理解するには、自分を一人の個人たらしめている、自分か関わっている、この世界の全てとは何か?そして自分とは何か?さらに、自分は結局何を求めているのか?という根本的な主題ついて正しく知らなければなりません。

何をやっても、どれだけのものを手に入れても、どれだけのものを手放しても、いつまでたっても何かを探し続けている自分がいるのは、世界や自分や自分の欲しいものについて知っているつもりだけど、実は間違った認識をしているだけで、正しく知っていないからなのです。

あらゆる経験を通しても、身体を曲げ伸ばすヨーガをしても、瞑想のプラクティスを続けても、これらの根本的な主題についての答えに気づくことは出来ません。なぜなら、あらゆる経験は、これらの根本的な主題について、知る為の手段ではないからです。

これらの根本的な主題について知る為の手段が、ウパニシャッドという文献です。バガヴァッド・ギーターは、ウパニシャッドと同じ主題を扱い、さらにその主題を正しく知るのに必要な、精神的に成熟したマインドを準備するための手段も教えています。

その手段が、カルマ・ヨーガというライフスタイルです。

それは、ヒマラヤの山奥に逃げ出すことではなく、今ここにいる自分に与えられた、家庭や社会での役割を、正しい姿勢を持って、果たすことだと、クリシュナはアルジュナに教えます。正しい姿勢とは、「この世界の全てとは何か、そして自分とは何か、さらに、自分は結局何を求めているのか」というトータルなヴィジョンに基づいた、自分と世界への理解です。

バガヴァッド・ギーターでは「カルマ・ヨーガ」という言葉がクリシュナ自身によって何度も教えられています。その正しい意味を教え継ぐ、伝統の教授法に沿って、カルマ・ヨーガの意味の理解を深めましょう。

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