来る3月8日(日)午後のクラス(Talks & Essays と デーヴァナーガリーのクラス)は、東京のインド・インターナショナル・スクールでの日印文化交流会で話すことになったので休講します。
突然頼まれたお話なので、突然の予定変更のお知らせとなってしまいました。
ご理解の程、よろしくお願いします。
日印交流とありますが、どちらかというと、インド人交流なのかもしれません。
インド人オーディエンスが多いとのことなので、インド人に、この知識がどれだけ尊いのかを伝えることができればと思います。
サンスクリット教諭・ヴェーダーンタ講師として、インドの山奥にあるアシュラムでの生活のあれこれを綴ります。
来る3月8日(日)午後のクラス(Talks & Essays と デーヴァナーガリーのクラス)は、東京のインド・インターナショナル・スクールでの日印文化交流会で話すことになったので休講します。
突然頼まれたお話なので、突然の予定変更のお知らせとなってしまいました。
ご理解の程、よろしくお願いします。
日印交流とありますが、どちらかというと、インド人交流なのかもしれません。
インド人オーディエンスが多いとのことなので、インド人に、この知識がどれだけ尊いのかを伝えることができればと思います。
5月5月4~6日、東京墨田区八広でのの三日連続クラスの
予約申し込み受け付けが始まりました。
これから皆さんに配布する資料を用意しようと思っています。
こうやって書いている間にも自分でパパっと作れるのですが、
資料作成は本当に本当に良い勉強になるので、
できたら勉強する人にお願いするのが良いと思い、今これを書いています。
まず、使用するテキスト「दृग्दृश्यविवेकः [dṛgdṛśyavivekaḥ]」は
46のシュローカから成りますが、恩師であるプージヤ・スワミジが教えて下さったように、二部に分けて、第一部にある31のシュローカを、今回の3日間の勉強会で勉強しようと思っています。
① 全ての人のために: 31のシュローカを देवनागरी とローマ字で表した資料。
> देवनागरी だけをWordで渡すので、ローマ字に変換したものを添付して体裁を整える。
② देवनागरी が読める人のために: पदच्छेद と अन्वय の資料。
> पदच्छेद と अन्वय をWordを渡すので、体裁を整えるのみ。
是非セーヴァーをしてみたいという方、お声がけください。
パソコンでデーヴァナーガリーの文書作成ができる環境を作っておいてください。
私がWindowsを使っているので、それに合わせてくれる人がいいです。
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長年ヴェーダーンタのクラスの資料作成をしていますが、こんなことができるのは本当に特権だと思っています。字が読み書きできること、文法が分かること、コンピューターが使えること、どれも当たり前のことだとは私は思いません。私の教育に関わってきた全ての人、直接的・間接的に文化を守ってくれている無数の人々、デーヴァやリシ(賢者)達先生方の恩恵、全てのサポートがあってのことです。
リシや伝統の先生方に失礼の無いように、タイポが無いかきちんとチェックして、使う人の使いやすさを考えて、印刷する紙の質まで気を遣って、、とすることが、勉強の理解にどれだけ貢献することか、是非皆さんにも実践してもらいたいです。そうしなければ、せっかく与えられた能力と時間が勿体ないとさえ思っています。
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最近出版されたのですが、私達アナイカッティ3年コース4期生が2011年にプージヤ・スワミジから33回にわたって教えていただいたクラスを元に、コースに参加されていたシャンカラーナンダ・スワミジが編集された दृग्दृश्यविवेकः [dṛgdṛśyavivekaḥ] の本があります。
ヴェーダーンタを正しく勉強している人にとっては当たり前のことですが、ヴェーダーンタは本を読んで勉強できるものではありません。
しかし、ウパニシャッドが意図する意味を正しく理解しそれを正しく教えられる先生(それを私達は「伝統を知る先生」と呼んでいます)から正しく学べば、このような本は見返すための資料となります。しかし、英語とサンスクリット語のみなので、どちらの言語にも流暢でなければ、自分個人の想像の範疇となってしまいます。
この本にもあるように、46あるシュローカのうち、最初の31のシュローカでひとつの区切り(प्रकरण [prakaraṇa])となり、その中に教えられるべき全てのことが教えられています。よって、今回の3日間のクラスではこの31シュローカから成る第一部を教えようと思います。
2026年2月吉日、マンジャクッディでの勉強会が無事コンプリートしました。
あっという間の2週間の滞在のご報告をしますね。
今回はカタ・ウパニシャッドのバーシヤを集中的に勉強するキャンプでした。
一日4クラス+サットサンガを12日間というスケジュールの中で、
119あるマントラとそれらに書かれたシャンカラーチャーリヤの解説をサンスクリット語原典から一言一句日本語(と英語)で解説したので、かなり濃厚な時間が一気に過ぎた感じです。
プラスターナ・トラヤのバーシヤを、今はこのように駆け足で見て行っていますが、一巡したら、今度はゆっくりじっくり、若い人が来るなら教えの伝統を継ぐ人の育成も兼ねて、勉強していけたらと思います。
【速報】 来年2027年も同じ日付で勉強会をします。
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知識の伝承が続くように、という意味が込められた「jnaana-pravaaha」という名前のホールにて、毎日ガッツリ勉強するクラスが行われました。
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| マンジャクッディとは、この道一本のみの小さな村のことです。この道の長さ約170m。この通りの突き当りにヴィシュヌ・テンプルがあります。 |
過密なクラスの合間にも、数々の祈りの場に立ち会うことができ、
さらに、スワミジの立ちあげた様々な教育的機関やゆかりの地を訪れることができました。
ホーマは日本では「護摩焚き」と訛って呼ばれていますね。ぜひ本場の本物の火の儀式を見にインドに来てみて下さい。
また、スワミジのナクッシャットラの日には、メディテーションの横の家屋内で、数多くのホーマとケーララ式のバガヴァティー・プージャーが執り行われました。こんなに盛大なプージャーにもなかなか立ち会えるものではありません。何と贅沢な。
スワミジの生家も訪れ、毎朝執り行われるプージャーにも立ち会えました。
また、ヴェーダ・パータ―シャーラーや女子寮の訪問、オーガニック農場への訪問、学校のホールでの子供達のクリシュナ劇への訪問、、、2週間でこれだけ全部起きたの?と思うくらいに、とても盛沢山でした。
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| マンジャクッディを訪れていたシーラジが日本人生徒のためにケーキをオーダーしてくれました。嬉しいですね。 |
モーリシャスのアシュラムの送金に必要な情報です。
今回屋根の防水工事をするということで、
今年8月に訪問予定の方は、まだ半年先ですが、ドネーションを早めてくれるとありがたいとのことです。
直ぐに訪問予定の無い方も、ご寄付に参加していただければと思います。
以前、以下の情報で送金できたので、シェアしますね。
Bank name: SBM (State Bank of Mauritius)
Account holder: ARSHA VIDYA ASHRAM
IBAN: MU20STCB1180020100001988000MUR
Address:
ARSHA VIDYA ASHRAM
COASTAL ROAD
PALMAR
TROU DEAU DOUCE
TROU DEAU DOUCE
Mauritus
जय श्रीराम !
ラーマーヤナ原典の資料をUPしました。
日本語の「古典」という言葉には「古い」という字がありますが、その意味するところの「classic」という言葉は「古くて時代遅れ」ではなく「時代を超えて変わらない価値のあるもの」という意味で使われます。
ヴァールミーキ・ラーマーヤナという古典文学のサンスクリット語をひとつひとつ見て行くクラスをしていますが、登場人物の微妙な心理的揺れの描写は、人の心の仕組みは今も昔も同じで普遍的なものなのだなと面白く感じます。
さらに、このような古典文学に親しみながら、複雑な話の中で「この状況でこの立場の人が取るべき行動は、どうあるべきなのか?」という『ダルマ(普遍的価値観、とここでは訳しましょうか。もしくは「与えられた立場で自分のすべきこと」「duty」)』について、子どもの頃から大人になっても、常に考えさせるのも、インドの大事な伝統文化だと思います。
劇場化されている報道を見せられて、年に数回選挙に行くだけで政治参加している気になるよりも、古典の話を皆で共有しながら、皆が自分の頭で「この状況でこの立場の人が取るべき行動って何なのだろう」と『ダルマ』について考える機会をつくることのほうが、より人間らしい社会を創ることができるのに、と常々思います。
ちなみに、台湾だか上海だかで見かけた「午後の紅茶」のラベルには「経典」と書いてあり、はてな?と思ったのですが、それは「classic」なテーストを意味する中国語だったのだと思います。
「時代を超えて変わらない普遍的な価値・真実」を教えるのが「経典」なのだと納得したものです。
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| 写真は自分のGoogleフォトから検索して探し出したものです。「午後の紅茶」というテキストの検索だけで、ちゃんと見つけてくるのだから、偉い! |
まずお知らせから。
2025年12月1日(月)は、ギーター・ジャヤンティーということで、
バガヴァッド・ギーターの全18章のパーラーナヤ(朗唱)を、オンラインにて、
第一部: 午前8時~
第二部: 午前9時半~
第三部: 午前11時~
(全て日本時間)
それぞれ、一時間弱ほどに分けてチャンティングします。
この様子は録画され、YouTubeにて当日中に公開しますので、オンラインのログインをご存じない方は、そちらをご覧ください。
その後は、インドのアシュラム&グルクラムにて、それぞれギーター・ジャヤンティーのパーラーナヤ&プージャーの中継があると思いますので、さらなるプンニャを得る為に、是非ご覧ください。
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ギーター・ジャヤンティーとは、バガヴァッド・ギーターの生まれた日という意味です。
カレンダーで言うと、マルガシールシャ月のシュックラ・パクシャ(月の満ちる過程の約2週間)のエーカーダシー(第11日目)にあたります。
その吉兆な日に、バガヴァッドギーターをチャンティング(朗唱)することにより、
バガヴァッド・ギーターの正しい教えを受ける機会に恵まれますように、
教えを正しく理解できますように、
バガヴァーンの教えを受けとれ続けますように。
という祈りを捧げます。
人間に生まれて来ただけで、たとえインドに生まれて来たとしても、
ギーターの正しい教えに巡り合え、
それをきちんと時間をかけて学びたいと願えるようになり、
さらに、実際に時間をかけて学ぶことのできる機会に恵まれるという、
類稀な恩恵に賜ることができる保証はありません。
ギーターの正しい教えに出会える人と、出会えない人。
その違いを生む要因は、国籍でも人種でも学歴でも年収でも性別でもありません。
祈りとは、この違いを生む要因を、自分の意志で実際に創り出す行いです。
多くの人々に、ギーターの教えの恩恵が降り注ぎますように。
ॐ
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| キャンプ中毎朝夕に執り行っていたガナパティ・プージャーの祭壇。毎日美しいものが観れて、有難いです。 |
毎年日本やインド、バリなど世界各地でウパニシャッドやギーターのクラスをしていますが、今年からは本格的にシャンカラーチャーリヤのバーシヤを伴った形の勉強会をしています。
今回でバーシヤ勉強会は4回目となりました。とても好調に進んでいます。
この地球の誕生以来、日本の歴史上で、これだけの人数が集まってこんなにしっかりバーシヤを日本語で勉強しているのはここだけでしょうし、私達を見てプージヤ・スワミジを始め先生方もデーヴァ達も喜んでいるでしょうね、シャンカラーチャーリヤもびっくりするでしょうね、と言いながら、深い感動と感謝、感慨を持って毎日勉強しておりました。
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| キャンプ中、ディーパーヴァリーの日のプージャーにて |
私の参加した3年コースでは、プージヤ・スワミジから、プラスタータ・トラヤ(主なウパニシャッド、ギーター、ブランマ・スートラ)をバーシヤと共に教えていただきました。
その教えを何度も何度も思い出し、復習し、理解を深めるために、このバーシヤの勉強会を進めています。
キャンプでひとつの章を一気に深く見て行くと、その章全体の理解が深まるのはもちろん、テキストへのさらなる愛着というか親近感が芽生えます。
このまま第5章以降もガンガン勉強して行きたい!と強く思います。
来年もまた沢山のバーシヤの勉強会の機会に恵まれますように!!
皆さんのまとまった時間が必要はもちろん、多大なプンニャが必要ですね。。
さらに強くダクシナームールティに祈っております。
もしバーシヤのキャンプの主催をされたい方がいらしたら、私の方からもできるだけサポートしますので、ご相談ください。
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| 美しく盛られた捧げものの数々。今度は施設の方々にももっとプラサーダを受け取って頂けるようにしたいと思いました。今回もたくさんの方々からアンナダーナをしていただきました。ありがとうございます。 |
ॐ
現時点で決定している2026年の勉強会の日程を以下に一覧にしました。
2月11日~25日 マンジャクッディにて、カタ・ウパニシャッド(バーシヤ)
詳細・申し込みはこちらから。
4月28日・29日 京都知恩院にて、5月2日・3日 所沢市にて、
サークシャートクリターナンダ・スワミジの来日講義
(Medhaは同時通訳をします。)
詳細・申し込みはこちらから
5月4・5・6日 東京・八広にて、
दृग्दृश्यविवेक [dṛgdṛśyaviveka] というヴェーダーンタのテキストを勉強します。
初心者から勉強を続けている人まで、誰でもウェルカムです。
東京ヴェーダーンタ勉強会の告知・申し込みサイトはこちらです。
5月30日~ 6月4日、6月6日~6月10日 バリ・ウブドにて、
バガヴァッド・ギーター第10・11・12章
バリ勉強会の告知・申し込みサイトはこちらです。
7月18日・19日・20日 名古屋にて、タットヴァボーダの集中勉強会
日付は決定しています。場所は名古屋駅前です。今から宿泊の手配などを始めて下さい。
詳細はこちら。
8月18日~28日 アナイカッティにて、ムンダカ・ウパニシャッド(バーシヤ)
詳細・仮申し込みはこちらから
8月30日~9月6日 モーリシャスにて、ケーナ・ウパニシャッド(バーシヤ)
詳細・仮申し込みはこちらから
10月3日・4日 パラマートマーナンダ・スワミジの来日講義
(Medhaは同時通訳をします。)
詳細・申し込みについて公開され次第、こちらの情報も更新します。
11月第3週 リシケシュにて、 マーンドゥーキャ・ウパニシャッドのカーリカー第2部(バーシヤ)
詳細が決まり次第、こちらにリンクを載せます。
週末にはギーター、ウパニシャッド、スワミジのレクチャー、そしてラーマーヤナ原典、サンスクリット語文法、チャンティングのクラスをしています。
ガッツリ勉強系が主ですが、ヴェーダーンタ入門、「お祈りとは」「ヒンドゥー教の祈りの形」「ヒンドゥー教」「カルマとダルマ」等についてのクラスも、ご興味があればいつでもご相談ください。
クラスをする場合、できるだけ多くの人々に届く機会としたいので、50名以上集まれるのが望ましいです。主催出来そうな方はいつでもお声がけください。
インドの教えの伝統に従って、受講料などは設定しておらず、勉強会での食事提供も無償であることにこだわっています。
営利目的の活動ではなく、真摯に知りたいと願う人に、こちらも出来る限り真摯に対応しているだけです。
このような勉強への向かい合い方の理解も、勉強する機会に触れ合いながら是非深めてみてください。
2026年2月11日(水・祝)~25日(水)に、プージヤ・スワミジの生誕地である南インドのタミルナドゥ州にある小さな村マンジャクッディにて、 カタ・ウパニシャッドの勉強会をします。
インドで絶えることなく教え継がれている伝統に沿って、ウパニシャッドの言葉をサンスクリット語の原典から学ぶのはもちろん、シャンカラーチャーリヤが著したウパニシャッドの解説書「バーシヤ」についても全て、一言一句を見ながら、全てのウパニシャッドが教えているヴィジョンを明らかにしていきます。
もちろん誰でもウェルカムですが、Medhaもしくはプージヤ・スワミジのパランパラーの先生のもとである程度ヴェーダーンタの勉強をしている方、そしてバーシヤを勉強するのに差し支えない程度のサンスクリット語文法の素養がある方が参加に適しています。
もしそうでなくても、「ウパニシャッドの勉強とは、このようにするものなのだな」ということが直接学べる機会にもなるので、参加や見学でも大丈夫です。その場合は申し込みフォームの通信欄にその旨をお伝えください。
最寄りの空港はティルチラパッリ(TRZ)です。
空港からマンジャクッディの施設まではタクシーで2時間ほどです。タクシーはこちらでアレンジしますので、申し込みフォームのインストラクションに従ってください。
マンジャクッディの部屋は、2026年2月11日(水・祝)~25日(水)で取っています。
クラスは12日午前から始まり、24日午後に終える予定です。
全日程参加を希望されている方は、そのように各自で飛行機を手配してください。
朝から晩までの全プログラムに参加できる方のみ申し込みを受け付けていますが、
日程的な部分参加はOKです。
インドで綿々と教え継がれている「真実の教え」が、どのようなものなのか、見学してみたい方、知りたい方、聴いてみたい方、どなたでもウェルカムです。
どのクラスでもそうですが、参加に迷っておられる方も、私に直接ご一報ください。
ちなみに、マハーシヴァラートリーは2月15日です。
申し込みフォームはこちらです。
2025年10月2日
今日は物事を始めるのに吉兆な विजय-दशमी という日です。これらの混乱とその原因である無知が、正しい知識によって取り除かれますようにと祈りながら(自分では正しいと信じているのだから、それが間違いだと気付くには grace が必要)、今日の吉兆な日に、これからしっかり勉強したい聖典を読み上げて下さい。
ギーターやタイッティリーヤのクラスに参加されている方は、今読んでいるところのバーシヤを朗読してください。
サンスクリット語の発音のクラスに参加されている方は、最初のお祈りふたつと、अ, आ, इ, ई などを朗読してください。
それ以外にも、これからガッツリ勉強したいテキストの冒頭部分を朗読し、勉強する機会に恵まれるようにお祈りすると良いですよ。
私はこれからシャンカラーチャーリヤのバーシヤに沿ったギーターの簡単な解説を添えた訳本を書こうと決めたので、ギーターの उपोद्घात を読み、さらに、今月は第4章のキャンプがあるので、昨日サラッスヴァティーからのブレッシングを受ける為にしたためておいたそのノートをまた読み始めたりしました。
今日は終日吉兆な日なので、勉強に関して強化したいことは何でも手を付け始めてください。
これからもより多くの人々と共に、より多く・深く、実り多い聖典の学びを共有できますように。