【更新】今回は10日間でバガヴァッド・ギーター第18章の全78シュローカを見ることにしました。
当初はシャンカラーチャーリヤのコメンタリーも勉強しながら、と計画していたのですが、やはり、まずはムーラ(原典であるシュローカ)だけを流れを見ながら意味を見て行くことに徹して、バーシヤはまた、日本で順番に見て行こうと思っています 。
ゆえに、知っておくと良いサンスクリット語の知識のレベルが随分下がったので、更にどなたでも参加しやすくなりました。
バガヴァッド・ギーターの全18章の総まとめである最終章を、10日間で集中して勉強する良い機会です。稀で有難い機会なので、お見逃しなく、是非ご活用下さい。
参加希望の方、こちらの案内をよく読んで申し込んでください。
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今回は、バガヴァッド・ギーター第18章を勉強します。
人生で、手放すべきものは何なのか?手放すべきでないものは何なのか?
そもそも、なぜ手放したり、手放さなかったりしないといけないのか?
結局、何を手に入れたら、私は完全に満たされたと言えるのか?
逆に、私がこの人生で「完全に満たされた」と言えないのはなぜなのか?
そして、毎日葛藤を抱えながら生きなければならない、社会や家族との関りと、
この自分の幸せの追求との関係は何なのか?
これらの疑問に完全に明確に答えているのがバガヴァッド・ギーターであり、
第18章はその集大成です。
バガヴァッド・ギーターを始め、ヴェーダーンタの経典は、
それらが伝えるべき正しい意味を教え継ぐ伝統の中で勉強する必要があります。
自分で訳本を読むなどして独学しても正しく理解できるものではないからです。
私の先生がそうしてくれたように、この勉強会でも、正しい意味を正しく理解できるよう、正確なコミュニケーションに専念します。
ご興味のある方は誰でもウェルカムです。
真実を知りたいと願う皆さんと、充実した時間をご一緒できるのを楽しみにしております。
期間:
① 2025年12/9(火)~13(土)5日間
② 2025年12/15(月)~19(金)5日間
そして今回はさらに、シャンカラーチャーリヤのバーシヤ(コメンタリー)も勉強します。
サンスクリット語を知らない人でも、日本語での話を聞いているだけで十分理解できる話の展開をしていきますが、
デーヴァナーガリー文字を読めれば、さらにサンスクリット語文法を知っていれば、
知っていれば知っているほど、楽しみは増えます。
12月までまだ時間があるので、今のうちに出来る限りのことを頑張れば、必ず報われますよ~。
かなりのボリュームになるので、今回の5日間X2=10日間でも、78あるシュローカの半分くらい(第47シュローカまでが目標)勉強できることになると思います。
続きは、また次の勉強会に!ということで!
これからも、勉強したいと願う人が、安心してめいいっぱい勉強出来る環境が、世界中に実現し続けますように。。
