毎年10%ずつ(本当はいきなり全廃したいけど)、
食肉・魚介類・卵・乳製品の流通をカットしていくことを、
全ての国がしてみれば、SDGsのほぼ全ては一気に達成できるはず。
畜産業が減少すれば、それを支える穀物の生産も少なくて済むので、
農地をどんどん自然の動植物に還すことができて、
生態系の多様性が取り戻せるし、新型ウイルスが人間を脅かす環境も減らせる。
こういうのを聞いて「極端なことを!」と思う人の頭はかなり旧型。
地球人全員が1年以上マスクをし続けてお店を締めて移動できないといった、
極端な生活の変化を我慢できるのなら、
食べ物がちょっと変わるくらい、大したことは無いはず。
火星に行かなくても、ムーンショットな科学技術開発がなくても、
毎年畜産物の消費を10%減らすだけで、10年そこらで地球はパラダイスになる。
食品ロスの問題は、消費者が残り物を買い上げることが解決ではなく、
そもそも生産量・輸入量が多いことが問題なのだから、流通量を適量にしないと。
ドローンが農薬や除草剤を空中散布するなんて、止めて欲しい。
リニアや原発の建設は、天国なり黄泉の国でやって欲しい。
オール電化は絶対に意味無し。
地震や大雨などの災害はいつでもどの住居にも影響するのだから、
電力ネットワークへの依存度を高くするべきではない。
しかも、電化製品を全てネットワークに繋げるなんて、どこの嬉しがり?必要ない。
右肩上がりの成長なんて要らないし、「次世代の為」と必要の無いものを開発するおせっかいも要らない。今あるもので十分だし、どう処分していいか分からないものが多くて困っているのだから。
限界集落はどんどん鹿や猪やブナの木に還せば良いと思う。
必要の無いダムや堤防も、どんどん壊して自然に還して、人間が近くに住まなければいい。
植林も、もとあった広葉樹林の自然に還す方法を考えて実践しないといけない。
電力は、とりあえずのところ、ゴミ焼却からの発電にもっと力を入れたらいいと思う。
焼却するゴミの量と、消費する電力は比例すると思うから、
これから人類がどんどん賢く進化して、ゴミを出さなくなったら、消費する電力も少なくなってくる。
電力供給の模索よりも、電力消費が要らない生活の模索の方がワクワクするでしょう?