電気使わんようにすればええやん?と終始思いながら見ていました。
意味のある代替エネルギーの模索も続けたらいいけど、電力の消費量自体を大きく減らす努力をすべき。アメリカなら街の造りから変えるべき。
若いうちに、電気の通っていない場所&電気の供給が極端に不安定な場所で生活してみる経験は、絶対してたほうがいいと思う。
そこで「日本の技術で、この可哀想な人達に電気を届ける開発を支援してあげる!」という植民地的発想ではなく、
「自分もどうやったらこの先オフグリッドで生きて行くか?」という現地の人の生き方から学ばせてもらう姿勢が大切だと思います。
あと、家庭の電力消費ナンバー1は冷蔵庫ですが、キッチンからノンベジを無くすと、冷蔵庫の必要性が問われるくらい、スッキリしますよ。ゴミも食器洗いも全てにおいて。
ベジにするとどれくらい家庭での消費エネルギーが少なくなるかという調査をどこかの研究所にして欲しいなぁ。
畜肉の製造の工程で消費されるエネルギーと資源は世界の産業ナンバー1なのはだいぶ前から指摘されていることで、今流行りのSDGsも、ファクトリーファーミングを半分にでも減らせたら、ほぼ問題解決だと思うのですが、大人の事情でそれは大声で言えないのが、残念な世の中です。
日本はこれから人口が少なくなるし、ライフスタイルも次世代の人がバブリーなものを求めていないのなら、代替エネルギーも原発も無しで、ゴミ焼却による火力発電だけでも電力の安定供給がまかなえるのでは?と思うのですが、どうなんでしょうね?
大震災の後何年間も原発無しでやって行けたわけですし。
あと、原発を安全に畳むのって可能なのでしょうか?