もっと多くのノンベジの人に向けて話をしないと、意味ないじゃないか!
と、先生・先輩スワミジの方々から言われます。
私は2005年くらいからエコベジ(環境を考慮したヴェジタリアニズム)を
広めるべく、ネット上で発信をしていましたが、すぐに気づいたのは、
共感してくれる人が既にヴェジの人ばかりで、これじゃ意味が無い!ということでした。
私のクラスに来る人には、ヴェジタリアンであることと、
祈りのある生活をしていることをお願いしていますが、
現代日本のような場所に生まれて来たら、もともとヴェジであることすら難しいですし、
自分できちんと納得してヴェジになることを選べるようになるためには、
私のクラスを何度も何年も(人によってそれぞれですが、)聴かないと、
なかなか分からないと思います。
私のクラスで一度でもヴェーダのヴィジョンを聴いたら、
これまでの世界観が根底から揺さぶられるはずですし、
その人のこれからの人生はもう同じものでは無いと確信を持っています。
食べるという行為は、世界に対する自分の姿勢を最も顕著に表している行為ですから、
食べることに関しても、客観的で思いやりのある理解が少しずつでも深まっていくはずだと信じています。
その人が少しでもヴェジに代表される思いやりのある選択が出来るよう、
私が何か手助けできるなら、何年でも何十年でも話し続けるつもりでいます。
その人がヴェジの選択を出来る日が、今世でなくて来世やそのまた来世であっても、
私はその人を祝福します。
プージャスワミジに私は、ヴェジタリアニズムを日本で広げたいというサンカルパを、
ことあるごとにもシェアして、ブレッシングを頂いているのですが、
ヴェジの人だけに話していたら、ヴェジタリアニズムは広げられません。
ウパニシャッドのクラスは、完全ヴェジの人にしか教えられませんが、
ヴェーダの文化についてのクラスは、ヴェジタリアンに対して決めつけやジャッジメントを持っていないオープンなマインドの人なら誰でも来て欲しいと願っています。
「禁止されているから」という恐怖でヴェジになるのでもいいですが、
ヴェーダーンタを勉強する人なら、きちんと自分の知性を使って、
なぜヴェジなのかをきちんと理解して、自分の自由意志をきちんと使って、
ヴェジになってもらわないと、ヴェーダーンタの理解は無理です。
先日頂いたメールが素晴らしかったので、ご本人の許可を得てシェアしますね。
食べることを変えるだけで、世界観にこんなにもトランスフォーメーションが起きるなんて!と驚き感動します。。
以下メールの抜粋ーーー
と、先生・先輩スワミジの方々から言われます。
私は2005年くらいからエコベジ(環境を考慮したヴェジタリアニズム)を
広めるべく、ネット上で発信をしていましたが、すぐに気づいたのは、
共感してくれる人が既にヴェジの人ばかりで、これじゃ意味が無い!ということでした。
私のクラスに来る人には、ヴェジタリアンであることと、
祈りのある生活をしていることをお願いしていますが、
現代日本のような場所に生まれて来たら、もともとヴェジであることすら難しいですし、
自分できちんと納得してヴェジになることを選べるようになるためには、
私のクラスを何度も何年も(人によってそれぞれですが、)聴かないと、
なかなか分からないと思います。
私のクラスで一度でもヴェーダのヴィジョンを聴いたら、
これまでの世界観が根底から揺さぶられるはずですし、
その人のこれからの人生はもう同じものでは無いと確信を持っています。
食べるという行為は、世界に対する自分の姿勢を最も顕著に表している行為ですから、
食べることに関しても、客観的で思いやりのある理解が少しずつでも深まっていくはずだと信じています。
その人が少しでもヴェジに代表される思いやりのある選択が出来るよう、
私が何か手助けできるなら、何年でも何十年でも話し続けるつもりでいます。
その人がヴェジの選択を出来る日が、今世でなくて来世やそのまた来世であっても、
私はその人を祝福します。
プージャスワミジに私は、ヴェジタリアニズムを日本で広げたいというサンカルパを、
ことあるごとにもシェアして、ブレッシングを頂いているのですが、
ヴェジの人だけに話していたら、ヴェジタリアニズムは広げられません。
ウパニシャッドのクラスは、完全ヴェジの人にしか教えられませんが、
ヴェーダの文化についてのクラスは、ヴェジタリアンに対して決めつけやジャッジメントを持っていないオープンなマインドの人なら誰でも来て欲しいと願っています。
「禁止されているから」という恐怖でヴェジになるのでもいいですが、
ヴェーダーンタを勉強する人なら、きちんと自分の知性を使って、
なぜヴェジなのかをきちんと理解して、自分の自由意志をきちんと使って、
ヴェジになってもらわないと、ヴェーダーンタの理解は無理です。
先日頂いたメールが素晴らしかったので、ご本人の許可を得てシェアしますね。
食べることを変えるだけで、世界観にこんなにもトランスフォーメーションが起きるなんて!と驚き感動します。。
以下メールの抜粋ーーー
実は、私はみちか先生のクラスを受け始めてからもこれまで、動物を食べることをやめられずにいました。
でも、(サンスクリット語を教えられる生徒)さんに初めてクラスをしていただいた日、「私は家にいながらヴェーダンタもサンスクリット語も勉強できる環境を与えられているにもかかわらず、この世界に何にもお返しできてない…」と、自分がすごく情けなくなりました。
それで考えた結果、もう自分が食べるためにほかの生き物を苦しめるのをやめるのが、今の私にできる最大限の恩返しだと思い、菜食にしました。
その後、たくさんの心の変化がありました。
今まで共感できなかった人たちの行動や態度を理解する姿勢を持てたり、
スーパーに並ぶお肉やお魚を見たとき「もう食べなくてもいいんだ」とホッとした気持ちになったり、
中でもとても印象的だったのは、「(たとえノンベジが)好きでも食べない」という選択肢があったことに気付いたことです。
こういった気付きを通して、「食べる」という行為が、人生全般あらゆる場面に「好き、嫌い」の価値観をこんなにも増幅、波及、浸透させていたのかと、とても驚きました。
それから、
頑張っている人や困っている人を応援しようと思えるようになり、少しですが毎月寄付できるようになったり、
今までとれなかった行動がとれるようになりました。
この前の台風19号では、私の身近な地域で大変な浸水被害がありました。
行動を起こすことをしばらく迷っていましたが、自分に与えられた環境を生かして何かしてみようと思い、生まれて初めて周りの人に声をかけ、支援物資や募金を募りました。
些細なことかもしれませんが、今までの私だったら、他人事として口先でだけ心配し、このような行動は決して選択できなかったと思います。
先生がいつも、アヒムサーやダルマ、セーヴァーについてお話して下さるおかげです。
確実に、日々、自分と世界との関係が変わっていくのを感じます。
毎日忙しく活動できることが嬉しく、ありがたく感じます。
ー抜粋以上ーーーー