最近のヨガ界では、
「自分のダルマって何なんだろう?」
と、悩める人が多く、
「自分のダルマを見つけよう!」
という主旨の
「ダルマ探しWS」
なるものが流行っているそう。
試しに「ダルマ探し」でググってみると、ヒットするもの多数。。
日本のヨガやアーユルヴェーダのクラスでもバンバン使われているんだな。。
ヴェーダーンタを教える立場からひとこと。
そもそも、なぜダルマを探しの旅を始めているのですか?
それは、今の仕事とか人間関係とか経済状況とか、
既に自分に与えられている状況の中で、自分がしないといけないこと、
つまり自分の役割が気に入らないからなのでは?
それを、ラーガ・ドヴェーシャに振り回されているというのです。
与えられた状況の中の自分の役割をダルマと呼ぶのですよ。
職業だけを指すのではなく、その時その場所で、自分の知り得る限りで、
自分の出来る限りで一番、世界に貢献できる行動。
それが自分のダルマです。
サンスクリット一日一語の「ダルマ」についての記事です。
http://sanskrit-vocabulary.blogspot.com/2015/08/dharmah.html
「自分のダルマって何なんだろう?」
と、悩める人が多く、
「自分のダルマを見つけよう!」
という主旨の
「ダルマ探しWS」
なるものが流行っているそう。
試しに「ダルマ探し」でググってみると、ヒットするもの多数。。
日本のヨガやアーユルヴェーダのクラスでもバンバン使われているんだな。。
ヴェーダーンタを教える立場からひとこと。
そもそも、なぜダルマを探しの旅を始めているのですか?
それは、今の仕事とか人間関係とか経済状況とか、
既に自分に与えられている状況の中で、自分がしないといけないこと、
つまり自分の役割が気に入らないからなのでは?
それを、ラーガ・ドヴェーシャに振り回されているというのです。
与えられた状況の中の自分の役割をダルマと呼ぶのですよ。
職業だけを指すのではなく、その時その場所で、自分の知り得る限りで、
自分の出来る限りで一番、世界に貢献できる行動。
それが自分のダルマです。
サンスクリット一日一語の「ダルマ」についての記事です。
http://sanskrit-vocabulary.blogspot.com/2015/08/dharmah.html