こちらはそこそこ暑いですが、ガンガーからの風はひんやりとしているので、
夕涼みを兼ねて、ガンガーの岸辺に座って、今日勉強したところの復習。
基本はサンスクリット語の原典を音読することです。
日本の勉強会に来られている方にも、この復習法を強くお勧めします。
原典の一言一句は説明されているので、
意味を覚えているうち、つまりクラスの直後に、
もう一度原典を音読して意味を思い出す。
意味の分からないところ、しっくりこないところは、
ノートを見たり考えたりしながら埋めていき、必要であれば質問をする。
ホンワカフワフワな理解で終わってしまうのは、
聴いた意味だけを思い出してみるだけで、原典から離れてしまっているからです。
今日勉強したところは、すらすら言えるまで正しく音読する。
(正しいシックシャーを勉強していることが前提となります。)
シュローカやマントラは意味を思い出しながら覚える。
意味を語順通りに思い出しながら繋げていくと、覚えることに繋がります。
また、覚えたシュローカを思い出しながら、意味を順番通りに見ることができます。
こうやって書いていると、厳しいスパルタ先生と思われるかもしれませんが、
原典のサンスクリット語には人間の脳みそを理解に連れて行ってくれる力がある、
ように出来ているからです。この世界というものは。
理解なんてジタバタして得られるものではありません。
原典の言葉に、それを紐解く先生の言葉の使い方に、
リラックスしているマインドに、言葉はその意味を明らかにしてくれます。
こうやって書いていると、厳しいスパルタ先生と思われるかもしれませんが、
原典のサンスクリット語には人間の脳みそを理解に連れて行ってくれる力がある、
ように出来ているからです。この世界というものは。
理解なんてジタバタして得られるものではありません。
原典の言葉に、それを紐解く先生の言葉の使い方に、
リラックスしているマインドに、言葉はその意味を明らかにしてくれます。