アナイカッティのグルクラムでの、
3週間のギーター日本語キャンプの一環として、
スワミジの生家のある、マンジャクディという小さな村に行ってきました。
コインバトールからマンジャクディまでの道中
車で6時間、と思ったけど、途中でブリハディーシュヴァラ寺院に寄ったりして、
12時間くらいかかってしまいました。。
カーヴェーリー |
なんか青春映画みたい。ティルチ。 |
ブリハディーシュヴァラの巨大なナンディ |
タンジュールのブリハディーシュヴァラの巨大ナンディから見える、巨大リンガム。 |
マンジャクディ
2008年に初めて、プージャ・スワミジに連れて来てもらって以来の訪問。ずいぶん変わったところもありますが、古い建物や学校はそのままでした。
11年経った今見ると、全てが小さく見えるのは何故でしょうか。。
スワミジの生家と、ヴィシュヌ寺院 |
寺院の横に広がるサトウキビ畑と夕日。 |
この地域の典型的な住居。入口から裏庭、後ろの通りまで、突き抜けた造りになっています。 |
毎日新しいランゴーリが描かれています。 |
11年前ここに座って休んでいたのを覚えています。 |
変わった鳥が、この地域の住居特融の屋根の上にとまっている。 |
マンジャクディ スワミジのメモリアルホール
プージャーされているガネーシャとヴィシュヌ。。 |
メディテーション・ホールで、毎朝ジャパをしたり、瞑想のクラスをしたりして過ごしました。 |
南国大好き。。 |
メモリアルホールが完成に向けて、仕上げの段階に入っていました。 |
ヴェーダーンタを学ぶ人々にとって、とても大事な場所となるでしょう。 |
スワミジのスタチュー。 |
ラタ・ヤートラ
山車の巡業マハーリンガ寺院の前。 |
巨大なラタ(ご神体を載せた山車)が村を練り歩きます。 |
マンジャクッディでのごはん
南インドの伝統的なブランミンの食べる、とてもサットヴァな食事です。日本で知られているインド料理はラジャス・タマスなものばかりで残念ですが、
ヨガなどをしている人はもちろん、心平和に調和のある幸福を願う人は、
サットヴァな食事をするべきです。
サットヴァな食事の大切さはギーターでも教えられていることなのですが、
日本の人や世界中にも広く知られるようになって欲しいです。
リシケシのアシュラムでの古い写真。 |
とってもサットヴァな食事です。 |
プージャスワミジの恩恵により、テンプルでの毎日の炊き出しが、寄付によって続けられています。 |
こういう食事が日本でも毎日食べられるようになって欲しい。。 |
AIM for SEVA
スワミジの引率でインド全国に建てられている寄宿舎で、スワミジの生徒さんであるサンニャーシー二ーに見守られて、お祈りのある生活しながら、学校に通っている女学生達。みんな生き生きして可愛い! |
ヴェーダ・パータ・シャーラーの学生達。住み込みで7年間学んだ後、試験を受けて、プージャリさんや先生となります。 |
テンプル巡り
参道のフルーツ屋さん。 |
本当に色鮮やか。 |
捧げもののお花やココナッツ、ギーとランプなどを持ってお参りに向かいます。 |
こちらの貯水池には、参拝者全員がジャガリーを入れます。。 |
自分の体重と同じ重さの食べ物を寄付するための天秤は、テンプルの中でよく見られます。 |
ジモテン(地元のテンプル)は最高!
散歩と夕涼みを兼ねて、授業の後に近くのテンプルに参拝に行くと、とってもほっとします。
こんなテンプルが日本にもあればいいな~。と思います。
そろそろ日本にきちんとしたテンプルが建立されても良いですね。。
大きなテンプルの前には必ず沐浴をするためのガートに囲まれた貯水池があります。 |
TrivarurのTyagarajaテンプル。地元の人達が話しかけてくれて、いろいろ説明してくれる。 |
広いけど落ち着くテンプルです。毎日こういうところにお参りに来れる文化をもっている人々は、本当の意味で豊かな人々です。。 |
マンジャクディの小さなテンプル。毎晩近所の人が熱心にお参りに来られます。 |