とにかく見てみて!と言うしかありません。
いままで「アニマル・サンクチュアリ」という言葉は、
エシカルなセレブがリタイアして開く慈善事業として、
なんとなくしか認識していませんでしたが、
どのように全てと繋がっているのかが良くわかるノンフィクション作品です。
モラル的葛藤から解放された主人公が、
自分の考えていることを自由に話せるようになった、
というのはとても頷けます。
結局人間を苦しめているのは、
どうしても騙しようも逃げようのない、
自分からの批判なんですね。
「自己批判はダメ!」と何万回繰り返して言っても、
批判の対象となる行為を自分がして、
自分がそれを見ることから逃れられません。
ゆえに、唯一の解決方法は、自分の行動を変えることだけなのです。
日本にはまだ、牛を受け入れるサンクチュアリがひとつもないそうです。
それでも先進国・発展国と自称してるんだ。。
批判よりサポートが必要、とビデオの中でありますが、
主にふたつのサポートが必要ですね。
それでも先進国・発展国と自称してるんだ。。
批判よりサポートが必要、とビデオの中でありますが、
主にふたつのサポートが必要ですね。
- サンクチュアリの設立・運営のサポート、
- そして畜産農家がサンクチュアリに動物を引き渡して事業転換できるサポート
73 Cows from Alex Lockwood on Vimeo.