東京と広島の月1勉強会で使用するテキストのひとつ、
ヴァーキャ・ヴリッティについても紹介しますね。
2013年にプージャ・スワミジが私達の3年半コースでヴァーキャ・ヴリッティを教えてくれた時の言葉です。
ヴァーキャ・ヴリッティとは、ヴェーダーンタのヴァーキャ(文章)のヴリッティ(説明・展開)です。ヴェーダーンタのヴァーキャとはまさに、「tat tvam asi」等のマハーヴァーキャに他なりません。
tat(それ)とは何か?それが、tvam(あなた)という言葉と、asi(です)という言葉によって同格・同一になっている。そのような文章を正しく理解するには、tatとtvamという言葉がどのような意味でとられるべきなのか?それらがどのような意味において同一なのか?これらについてきっちり見て行くのがヴァーキャ・ヴリッティという小さな文献です。
ウパニシャッドやギーターと同じく、生徒と先生の会話形式になっています。
クラスでは、上の写真にあるように、原文と、その下には、単語の単位で切った(パダッチェーダ)ものに接尾語の番号を振ったものを、ノートが取りやすいように行間を空けて配置しています。
ヴァーキャ・ヴリッティについても紹介しますね。
私が編集したヴァージョンを、印刷製本して日本に送付し、皆さんに配布します。 |
2013年にプージャ・スワミジが私達の3年半コースでヴァーキャ・ヴリッティを教えてくれた時の言葉です。
”ヴァーキャ・ヴリッティはとても重要な文献です。ヴェーダーンタの生徒は全て、この本を勉強するべきです。この本を勉強せずして、ヴェーダーンタは完全とは言えません。文章を解き明かして説明することに関しての明確さ、アプローチ、手順、といった全ての知識がここにあります。ゆえに、とても重要なのです。”
ヴァーキャ・ヴリッティとは、ヴェーダーンタのヴァーキャ(文章)のヴリッティ(説明・展開)です。ヴェーダーンタのヴァーキャとはまさに、「tat tvam asi」等のマハーヴァーキャに他なりません。
tat(それ)とは何か?それが、tvam(あなた)という言葉と、asi(です)という言葉によって同格・同一になっている。そのような文章を正しく理解するには、tatとtvamという言葉がどのような意味でとられるべきなのか?それらがどのような意味において同一なのか?これらについてきっちり見て行くのがヴァーキャ・ヴリッティという小さな文献です。
ウパニシャッドやギーターと同じく、生徒と先生の会話形式になっています。
クラスでは、上の写真にあるように、原文と、その下には、単語の単位で切った(パダッチェーダ)ものに接尾語の番号を振ったものを、ノートが取りやすいように行間を空けて配置しています。