今日はディーパーヴァリ。
テンプルのランゴーリは今期卒業生のあいちゃんの力作。 |
今朝はテンプルのプラサーダムも、ラッドゥーや揚げ菓子・ポン菓子など、スペシャルなアイテムでいっぱい。
早朝クラスなどで遅れてやって来た私の為に、テンプルのアンマジが取り置きしてくれたプラサーダムを包んでくれ、Happy diipaavali, All the best!とブレッシングしてくれる。
アシュラムのダイニングホールでは、「朝食の後に摂るように」と、隣のアーユルヴェーダのドクターから贈られたレーヒャ(ペースト状の薬)を、同級生のキッチン担当がひとりひとりに配膳してくれました。
「これは長寿の薬よ~」と同級生のオフィス担当のマダムがタミル語でワーカーさん達に説明している。
チャヴァナプラーシュやパンチャームリタのような見た目だったので、甘いのかと思いきや、かなりきつい薬の味!
今日は一日中美味しいものを作って食べる日だから、消化を助ける薬なんじゃないの?と、一緒に朝食を摂っていた同級生のアーチャーリヤ(ヴェーダーンタの先生)が推論と解説をしてくれる。
この薬の成分がなんであれ、
この薬をこの日にこうやって摂る、ということ自体が、
皆がケアしあう伝統文化の中で生活しているという証そのもので、
そうやって生きていると心身はそこそこ安定してハッピーで健康でいられることから、
この薬は長寿の薬と呼ばれているんだろうなぁ。
そんなことを考えながら、
ディーパーヴァリの朝に、皆さんの健康と幸せに満ちた長寿を祈っています。。。