2020年4月から、日本各地でのクラスがキャンセルになったのをきっかけに、
「じゃあ、何か出来ることをしましょう」という気持ちと、
各地の主催者の方々の温かいご協力のもと、
毎週末、忙しい合間を縫ってでも参加される熱心な参加者の方々の熱意に支えられ、
赤い本と白い本のお祈りのシュローカと、解説のコラムの全てを、
先週末に勉強し終えることができました。
本当にとても充実した時間を過ごすことができました。
また機会が巡って来れば、同じことをしたいと願っています。
今回学んだことを復習しながら、是非お祈りの習慣を毎日の生活に取り入れて、
勉強を続けてください。
朝起きてお風呂で体を清めた後すぐや、就寝前などに、
「何がどうなって欲しいか」というサンカルパをしっかり立てて、
自分のために、周りの人のために、そして生き物全てのために、幸せを祈る。
何に祈っているのか、何の為に祈っているのか、
祈っている自分と、祈りの対象との関係は?
サンスクリット語のお祈りの言葉は、人生で一番大切な、それらの答えを教えてくれています。
今週から週末のクラスは一旦休憩し、
10月25日の吉兆な「ヴィジャヤ・ダシャミー」の日に、
ヴィシュヌ・サハッスラナーマのクラスを始めたいと思います。
クラスの詳細は近日中にブログでお知らせしますね。
それまでは、これからも安泰に実りある勉強が障害なく続けられるよう、
自分の心と身体が、周りの生き物全てが、大自然が、味方をしてくれるよう、
お祈りを続けていてください。。
全てに感謝を捧げながら。。。