この1、2年、各地で何度か、ヒンドゥー教のお祈りの儀式(プージャー)の、
ひとつひとつのステップにある意味を教えるクラスを何度か開催してきました。
小冊子も作りましたが、意味をきちんとまとめて本に著すべきかなと思っています。
ヒンドゥー教のプージャーは、この世界を客観的にトータルで認識するためにあり、
ヒンドゥーの神々は、信仰の対象のみで終わらず、理解の対象であるのに、
お祈りの儀式なんて、おまじないぐらいにしか認識されていないのが現状です。
もっと多くの人が知ってもいい事実なのに、知られなさすぎで勿体ない。
内田樹さんという人のインタビューに、
「(ユダヤ教の)儀礼の効能」という興味深いタイトルのページがあったので
読んでみると、儀式を毎日やっていれば自分の信仰心に疑いを持たずに済む、
ということだそうで、それだけかい!?とがっくり来ました。
https://www.toibito.com/interview/humanities/science-of-religion/1006/2
世界の宗教についてそこそこ知っていると期待されているような人物なのでしょうけど。。
ハーバードで東洋哲学を教えている先生の講義をまとめた本に、
孔子は、先祖供養の儀式をするように、日々の生活を送るように教えているけど、
実際その儀式がどのようなものなのかが現在は分からない、
といった内容があったように記憶しています。
是非ヒンドゥーの儀式の方法と意味から学んで欲しいと思いましたね。
クラスで実際に話すのが一番いいのですが、どうしても特定少数になりがちなので、
もっと多くの人にヒンドゥー教の真髄について知る機会を提供するには、
本を書くのが一番いいのかな、と思っています。
ひとつひとつのステップにある意味を教えるクラスを何度か開催してきました。
小冊子も作りましたが、意味をきちんとまとめて本に著すべきかなと思っています。
ヒンドゥー教のプージャーは、この世界を客観的にトータルで認識するためにあり、
ヒンドゥーの神々は、信仰の対象のみで終わらず、理解の対象であるのに、
お祈りの儀式なんて、おまじないぐらいにしか認識されていないのが現状です。
もっと多くの人が知ってもいい事実なのに、知られなさすぎで勿体ない。
内田樹さんという人のインタビューに、
「(ユダヤ教の)儀礼の効能」という興味深いタイトルのページがあったので
読んでみると、儀式を毎日やっていれば自分の信仰心に疑いを持たずに済む、
ということだそうで、それだけかい!?とがっくり来ました。
https://www.toibito.com/interview/humanities/science-of-religion/1006/2
世界の宗教についてそこそこ知っていると期待されているような人物なのでしょうけど。。
ハーバードで東洋哲学を教えている先生の講義をまとめた本に、
孔子は、先祖供養の儀式をするように、日々の生活を送るように教えているけど、
実際その儀式がどのようなものなのかが現在は分からない、
といった内容があったように記憶しています。
是非ヒンドゥーの儀式の方法と意味から学んで欲しいと思いましたね。
クラスで実際に話すのが一番いいのですが、どうしても特定少数になりがちなので、
もっと多くの人にヒンドゥー教の真髄について知る機会を提供するには、
本を書くのが一番いいのかな、と思っています。