「お金のいらない国」 長島 龍人(著)
私はインドで10年以上、お金を1円も請求されることも請求することも無く、
毎日めいいっぱい学ばせてもらい、食べさせてらもらい、
住居を始め生活に必要なものを全て与えてらもい、
そして、自分なりに持たされた時間と能力も提供しながら、
とても充実した生活を生きてきたので、
私自身がお金のいらない世界を実際に生きてきた証人とも言えるかもしれません。
この本を読んでみて思ったのは、
「精神的な豊かさと自由」についてきちんと学ぶ機会が無ければ、
お金という交換システムがあっても無くても同じことで、全然意味がない。
ということです。
「精神的な豊かさと自由」についてきちんと学べば、
お金というシステムも、上手に使いこなすことができます。
しかしそれは、今の日本の社会では学べませんし、この本からも学べません。
でも、大人から子供まで拝金主義にどっぷり浸かって感覚が麻痺している人には、
視点を変えてみて、価値観を揺さぶるのに良いきっかけになると思います。
Bhagavad Gita Home Study Courseをお持ちの方は、
6章35節で言われている「ヴァイラーギャ」について読んでみてください。。
お金さえあれば良しとするのも、お金さえ無ければ良しとするのも(自己満スピリチュアルによくあるパターン)、
どちらも等しく馬鹿げていることで、
お金を中心とした価値観であることには変わりありません。
お金をお金として、それ以上でもそれ以下でもなく認識できることが、
ヴァイラーギャです。
爪楊枝と同様、お金も役に立つ場所では役に立ちます。
私はインドで10年以上、お金を1円も請求されることも請求することも無く、
毎日めいいっぱい学ばせてもらい、食べさせてらもらい、
住居を始め生活に必要なものを全て与えてらもい、
そして、自分なりに持たされた時間と能力も提供しながら、
とても充実した生活を生きてきたので、
私自身がお金のいらない世界を実際に生きてきた証人とも言えるかもしれません。
この本を読んでみて思ったのは、
「精神的な豊かさと自由」についてきちんと学ぶ機会が無ければ、
お金という交換システムがあっても無くても同じことで、全然意味がない。
ということです。
「精神的な豊かさと自由」についてきちんと学べば、
お金というシステムも、上手に使いこなすことができます。
しかしそれは、今の日本の社会では学べませんし、この本からも学べません。
でも、大人から子供まで拝金主義にどっぷり浸かって感覚が麻痺している人には、
視点を変えてみて、価値観を揺さぶるのに良いきっかけになると思います。
人間に本当の豊かさをもたらせてくれる、
お金の仕組みや、政治・経済・教育の、
これからのあり方について真剣に考え行動する人たちにこそ、
ダルマについて、よくよく学ぶ機会を持ってもらいたいです。。
Bhagavad Gita Home Study Courseをお持ちの方は、
6章35節で言われている「ヴァイラーギャ」について読んでみてください。。
お金さえあれば良しとするのも、お金さえ無ければ良しとするのも(自己満スピリチュアルによくあるパターン)、
どちらも等しく馬鹿げていることで、
お金を中心とした価値観であることには変わりありません。
お金をお金として、それ以上でもそれ以下でもなく認識できることが、
ヴァイラーギャです。
爪楊枝と同様、お金も役に立つ場所では役に立ちます。