毎朝夕のダクシナームールティ・テンプルでのプージャー、
ヴェーダーンタのヴィジョンの生きている伝統文化、
インドでしか体験できないことはたくさんあります。
このグルクラム(先生の下に住んで勉強するところ)は、
プージヤ・スワミジが、ヴェーダーンタの勉強を望む人が
存分に勉強できるようにと与えてくれた環境です。
南インドの11月~2月は暑くなく過ごしやすい気候です。
この時期に3つのキャンプを開催する運びとなりました。
参加希望される方は、以下のリンクからフォームを送信してください。
折り返しお返事します。
折り返しお返事します。
望む人全てが、存分に学ぶことができますように。
日本語によるヴェーダーンタ・キャンプへの参加申し込み受付を開始します。
今年の秋冬は、3つの日本語キャンプを予定しています。
①10日間キャンプ
テキスト: ダクシナームールティ・ストーットラム
ヴェーダーンタもチャンティングも文法もダクシナームールティ・ストーットラムに集中します。
2018年11月17日~26日 コインバトール近郊グルクラムにて
コインバトールには16日到着・27日出発の旅程にしてください。
10日間キャンプの申し込みフォーム
②約3週間
テキスト: バガヴァッド・ギーター1章~
ヴェーダーンタもチャンティングも文法もギーターの1章~に集中します。
2019年1月8日~19日 コインバトール近郊グルクラムにて
20日 マンジャクッディに移動(約6時間)
20日~24日 マンジャクッディのスワミジの故郷にあるスタディセンターにて
・ここまでの参加の方は、マンジャクッディから車で2時間の最寄りの空港(Tiruchirappalli)を利用するのが便利です。
・28日まで参加される方は、マンジャクッディからコインバトールに戻ります。
24日~28日 コインバトール近郊グルクラムにて
約3週間キャンプの申し込みフォーム
③5日間
テキスト: ムンダカ・ウパニシャッドから主要なマントラ
2019年2月21日~25日 コインバトール近郊グルクラムにて
5日間キャンプの申し込みフォーム
フォームを提出いただいたら、
折り返しこちらからEmailにてご連絡を差し上げます。
ヴェーダーンタのクラスを中心に、サンスクリット語文法、
サンスクリット語のお祈りのチャンティングを学びながら、
毎朝毎夕の寺院参列などのインドのグルクラムならではの体験を通して、
インドの伝統文化の中でのヴェーダーンタの伝承を深く知るためのキャンプです。
現地にいらっしゃるスワミジやスワミニーである先生方に、
ブレッシング(アヌグラハ)として初回のクラスにイントロダクションをしてもらう予定をしています。同時通訳はMedhaが担当します。
初回以外のクラスは全て日本語にて 、Medhaが担当します。
使用するテキストは参加者の経験をもとに決定し、後日連絡いたします。
グルクラムへの到着日はキャンプ前日、
グルクラムからの出発日はキャンプ最終日の次の日、
として飛行機や電車などの旅程を組んでください。
コインバトール空港、コインバトール・ジャンクション駅から、
グルクラムまでは車で1時間ほどです。
グルクラムのTaxiをアレンジしますので、飛行機や電車が決まり次第ご連絡ください。
【11月のキャンプ期間中の主要な宗教祝祭日】
17日(土)はアクシャヤ・ナヴァミーといって、ものごとを始めるのにとても吉兆な日です。
19日(月)エーカーダシー(ファスティングをする日です)
21日(水)プラドーシャ(シヴァのプージャー)
23日(金)カールティカ・プールニマー(グルクラムのテンプル全体にランプを灯す、とても美しい祝日です)
26日(月)サンカタハラ・チャトルティー(ガネーシャのプージャー、障害物を取り払ってもらう)
注意事項:
Gurukulamはヴェーダーンタの勉強をするための神聖な場所です。お酒、たばこ、その他の薬物、肉食は絶対に持ち込まないで下さい。また、人はもちろん、共存する動植物を傷つける行為は避けましょう。南インドの伝統文化を重んじた、グルクラムで気持ちよく過ごすためのエチケットは参加のしおりに掲載します。
このキャンプはツアー旅行ではなく、参加費用などを取り収益を目的としたものではありません。
現地集合となりますので、渡航とビザのご準備は各自でお願いいたします。空港または電車等の交通手段のご質問がありましたらご連絡下さい。また、空港、駅からのタクシーはグルクラムに手配をしてもらうので、チケットを取り次第、詳細をお伝えください。現地の交通機関やタクシーを使うことはトラブルの原因となりグルクラムに迷惑をかけることもあるので、避けてください。
グルクラムでのお部屋
グルクラムでの宿泊費用はドネーション(寄付)制です。グルクラムはみなさんの寄付のみで運営=教えの継承を保つ場所を提供しています。ですので、ドネーションはただ単に宿泊代と食事代を払う、という感覚ではなく、教えの継承に貢献するというとても大事な行為です。きちんと理解したうえで、ご自身が可能な額を直接グルクラムにお納めください。その他、お寺やビークシャ(勉強をする人たちの食事を賄う)の機会もあるので、貢献したい方はどんどん機会を活用して下さい。段取りのサポートは致します。
クラスをしていただいた先生へのお礼はダクシナーとして手渡しする習慣です。
グルクラムには浄水器があります。
毎日新鮮なピュア・ベジタリアンの食事が提供されます。
くれぐれも、グルクラム内にノンベジ(肉・魚介類・卵・出汁などのエキスを含むもの)は、絶対に持ち込まないようお願いします。
お菓子などを持ち込む場合は、原材料まで全て慎重にチェックするように心がけてください。
Arsha Vidya Gurukulamはヴェーダーンタとサンスクリット語の教えが伝統的に継承されるために、先生と生徒が一緒に生活し勉強をする場として、Swami Dayananda Sarasvati ji によって1990年に設立されました。
コインバトールから車で約1時間はなれた大自然の中にあり、野生の象や孔雀と共存しています。広い敷地内には、講義をする場所の他に、食堂、宿泊施設、2つのお寺、図書館、牛小屋などがあります。
Swami Dayananda Sarasvati ji がマハーサマーディをえられた現在でも、他の先生方によってヴェーダーンタのクラスが行われています。
http://www.arshavidya.in