最近引っ越した先。ヨガとチャンティング専用部屋にしています。 |
今日、カーペンタージ(アシュラムお抱えの大工さん)がいきなりやって来た。
庭の出入り口となっているフェンスを壊し、
庭の中と外にある、自分が不要だと見做した植物をどんどん鎌で切り倒していった。
まぁ、ジャングルだったので、何とも言えないのだけど。
カーペンタージは、タミルのマンジャクディという村出身。
プージャ・スワミジと同郷で、とても信心深い人です。
テンプルにも毎朝来て、しっかり手伝っています。
そんな彼が、今回こちらの新居に来て、
私にもいろいろ忠告をしてくれました。
カーペンダージからの忠告 1:
ハイビスカスの花を、リビングに奉られている
ガネーシャやプージャ・スワミジに捧げなさい。
は~い。
でもこのハイビスカス、毎朝たわわに花を咲かすのだけど、
毎朝庭に侵入して全部摘んで帰ってしまうおじさんがいるのね~。
おじさんに私の分も摘んでもらうようにお願いするか。
わたしはそもそも、花を摘むということが、なかなか出来ない人間なのです。
そんなだから、こんな尼さんみたいになっちゃったのだけど。
しかも、私には庭に入る勇気がない。
なぜかと言うと、
庭には、コブラの巣があるからです!
中央の、蟻塚のように見えるのが、コブラの寝床です。
いろんな人に目撃されています。
ってか、私の寝床のすぐ横やん!
カーペンダージからの忠告 2:
(庭の中から下の写真の鉢を見つけ出して来て、)
この鉢にトゥラシー(Tulsi)を植えて、東に向かせて、
この周りをプラダクシナ(周りを歩いて尊敬を示す行為)をして、
毎日Worshipしなさい。
まさに、トゥルシーを植えて、プージャーして下さい!と言わんばかりの鉢。 |
はい。
生徒のあいちゃんが、テンプルのトゥラシーから種をもらって、
繁殖させているので、株分けとして一鉢もらうことにしました。
いつ植えるかは、プリースト(司祭)に聞いて、いい日取りを教えてもらおう。
カーペンダージからの忠告 3:
(コブラの巣について)
ノープロブレム。
そうだよね。インドだもんね。
毎日発育を観察しながら愛情を込めて育てている、蓮の池 |
玄関にある蓮池です。
引っ越してきたときは、半分干からびていた泥沼だったけど、
水を入れて、再生を期待しています。
毎日落ち葉を取ったり、水面のゴミを掬い取ったり、
バケツで新しい水を入れたりして、愛情を込めて育てております。