2018年9月10日月曜日

自己否定感について、結局のところ

自己否定、と申しますが、

結局のところ、
自分の何をどう否定しても、
絶対に否定できない存在、
それが、自己の本質なのですよ。

それを教えるのがヴェーダーンタです。

ヨーガや仏教の世界では「感覚」や「体験」が絶対として重視されていますから、
自己否定「感」、幸福「感」、至福「体験」、愛を「感じる」等々、
といったことに汲々としてしまって、
それを感じたり感じなかったりしている、『自分の本質とは何ぞや?』
という問いかけとその答えとしての知識にまで、考えが及ばないのですよ!

ヨーガや仏教は、心や体の状態に完全を求める、という変な傾向が強いですから、
ヨーギー達は、自分や他人の心の不完全さがいつまで経ってもねちねちと気になるのです。

そもそも、心や体なんて不完全性の表れそのものなのですから、
そこに完全を求めるなんて実現不可能、なんてことは、ちょっと考えれば分かることです。
しかし、思考ストップに専念しているヨーギー・瞑想修行者たちは、そんなこと分かるよしもないのですね!